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とある日の午後の事です
おネコーズの為に開放した縁側からものすごい威嚇が聞こえるじゃないですか
威嚇と言うより悲鳴に近い恐怖を帯びた声でそれはもう(苦笑
大きなカラスでも来たのかなとくらいに思って見たところ
そこにいたのは路地で最近よく見かける茶虎君でした
この子ある程度人間に慣れていまして、呼ぶとニャーと返事もしますし
ある程度までは近づくこともできるのですがどこの子かは不明です
ある日、近所のブロック塀を悠然と歩く後に立派なタマタマを発見
と、話を元に戻しますが
この茶虎君ちびより二、三回りも小柄にもかかわらず
飛びかかりそうな勢いで威嚇し続けるちびを
寝そべったまま一瞥する胆の座ったお子でした
やっぱり玉の付いた子は違うわぁ
と妙な感心をしながら眺めておりました
あくまでもイメージです
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ちび うぅぅ、しゃぁああーーッ、みぎゃぁあッ、うおぉおおお、げ、ゲホッ
茶虎君 なんやうるさいな、こちとらでかいオカマに用はないねん
おっ、隣の姉ちゃんマブイやん
オカマはほっといてあっちでお茶しばかへん?(お茶しませんか)
すず みゃッ???
茶虎君 なんやなんや、こっちはオナベかいな、しょーもな
鍋釜に用はないわな、どっこいしょっと
(写真は一切ありません)
という会話内容だったかどうかは知りませんが
悠然と体を起こして去っていきました
ちび、あたしゃ情けないよ、野良魂もお玉と共に抜いてきちゃったのかい
と思いつつそばによると、よほど興奮していたらしく周りは毛だらけ
そして、きょとんと佇むすずの鼻には短い立て筋が
良く見れば薄くてひっかかれたようでも無し、何なんよ?
その傷、前から有ったんかい?
ナンパされてまんざらでもないすず
ふふん
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そんでも日記の主役はいつも僕やねん
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ヤってやる
さて、あの子、何処から来たのか心当たりが無きにしも非ず
これからちょくちょく日記に登場することが、、ありませんように
では、また。
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