
当地は長野北部の山あい、世帯数50軒ほどの限界集落で、さすがに一週間を過ぎると「最悪」を覚悟したそうですが、しかし、ある日 涼しいカオして御帰宅。その後も 数日間の家出を繰り返し、彼氏と遊んだり、飼い主の知らない別荘に行ったり…。たまに石鹸の香りをプンプンさせてくるそうです。 また ある日は首輪ナシで帰宅し、後日、郵便受けに投函されていたこともあったとか。当初は心配していた飼い主家族も、地域に溶け込んで可愛がってくれる人がいるのならば、と家出を容認しています。


自分が子供の頃には 当たり前だった野良犬も姿を消し 今は人が管理して生活に溶け込んでいます。なので、遅ればせながら、猫も室内で飼うのが理想なのかな、とも思います。確かに事故や病気のリスクは減り 寿命も延びる。これは双方にとって幸せなことですもんね。また、保護活動されている方々の日記からは、殺処分へのやりきれない思いや 全てを保護できるわけでもない無念さが伝わってきて、室内飼いを推進する気持ちは理解できます。

ただ、サトワやネコ写に見られる、外飼い猫の生き生きとした表情を見ていると、こんな環境もアリ だと思います。 まあ、これも地域性が大きく関わることで、リスクの少ない田舎に住んでいるからこそ の意見かもしれませんが…
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