「信じるか信じないか?貴方次第です」
土砂降り…高気温…台風…自然が猛威をふるうの中いかがお過ごしでしょうか❓
夏…と言えば…怪談❗️
暑い夏を少しでも涼しく過ごそうとした先人たちの知恵です^ ^
大半は作り話だったりしますが中には❓ん❓これは実話っぽいね❗️と背筋が冷やっとする話まで…
吾輩好きなんです^ ^何度か霊体験っぽいのも体験しております
実は先頃に叔父が亡くなりお通夜、告別式と参列してまいりました…
バタバタして日記の更新、返信が遅れてましたm(_ _)m
地域、宗派などの違いがありますが
我が家の家系ではお通夜の日は仏前に故人の好物を供え
近しい身内が御線香を絶やさないように交代で寝ずの番をして故人を偲びます
吾輩…一応本家の跡取り(古くさ笑)なもので叔父さんの好物であった素麺を供えて参加しておりました
※兄がいますが転勤族な上に跡取り嫌だと拒否した為に吾輩が跡取りに…
それは…吾輩の御線香番が終わり従兄妹と交代して仮眠を取っていた時におこりました…
❓「め…麺」
吾輩「ん❓」
❓「麺つゆ…」
吾輩「ん❓❓」
❓「麺つゆ無い‼️」
吾輩「叔父さん⁉️」
吾輩の夢枕に亡くなった叔父があらわれたのです‼️
叔父「かるろす‼️この馬鹿チンが‼️素麺食いたいのに麺つゆが無いやないか‼️ちゃんとせぇ‼️」
吾輩「す、す、すんまっせんm(_ _)m」
いきなりあらわれた叔父の霊❓は吾輩に麺つゆを御所望…

叔父「早ようせぇ‼️素麺が伸びる」
吾輩「イヤイヤイヤ💦いつ茹でたん❓てかそっちの素麺も伸びるの❓」
叔父「ん❓そう言われればそうだな…まぁ…とりあえず麺つゆ無いと食べれないから買ってきてくれ笑」
吾輩「らじゃ(´Д` )」
吾輩…眠い目を擦りながら起きてコンビニへ麺つゆ(二倍濃縮)を買いに走りました…
従兄妹に事情を話し爆笑されながら麺つゆと薬味を供え再度仮眠をとることに…
しばらくすると…
叔父「かるろす‼️麺つゆが濃ゆい‼️なぜ二倍濃縮を買ってきた‼️あと薬味‼️素麺はワサビが好きなんじゃ‼️おろし生姜じゃなくてワサビ‼️」
吾輩「叔父さんホントに死んだん❓超元気じゃね❓…」
要求がエスカレートしだしましたorz
叔父「ええから早く麺つゆを薄める氷とワサビ‼️頼むぞ‼️」
吾輩「らじゃ(´Д` )」
もうヤケクソです…再度コンビニに走りワサビを購入…
で‼️氷‼️ロックアイスが売り切れorz
仕方がないから板氷を購入…笑

吾輩「どうせ氷がデカすぎる❗️とか文句つけてくるんだろうなぁ⤵︎そうだ❗️これ供えとこ笑」
再度従兄妹に事情を話し爆笑されながら
ワサビ、板氷、フォーク(アイスピックがなかったので代わりに)を供え
これで大丈夫だろう…叔父さん美味しい素麺食べてくれ…と就寝…
叔父「美味い❗️」
耳元で叫ばれましたorz
吾輩「オッさん怒❗️寝かせてくれや怒❗️」
叔父「すまんすまん💦あまりに素麺が美味かったから御礼を言いたくてな笑」
吾輩「そりゃ良かったよ…氷フォークで砕けた❓笑」
叔父「何とかな笑」
吾輩「笑笑笑」
叔父「御礼に何かしてやりたいが何かないか❓」
吾輩「別に良いよ御礼なんて…そっちで元気❓にやってくれりゃ」
叔父「イヤイヤイヤ💦そう言うわけにはいかん❗️なんかないか❓」
吾輩「ん〜…じゃあさ…四月に亡くなった我が家の次男とろろ君がそっちで元気にしてるか知りたい…もう一度とろちゃんに逢いたい…」
叔父「猫ちゃんか❗️次男…茶トラのあの子だな…わかった約束しよう❗️」
叔父はゆっくりと消え朝まで寝る事ができました…
翌朝…仏前に供えられた板氷を見て親戚中から怒られましたがね笑
まぁ若い世代の従兄弟達は爆笑して擁護してくれましたが…
無事告別式も終わり昨日は叔父の家を片付ける手伝いに行き↑の話で再度盛り上がったのですが…
叔父さん約束忘れてないよな❓とか思っちゃったのは吾輩の欲深さでしょうね…
片付けも無事終わり…帰宅すると義妹より「猫を保護した❤️」の連絡…
義妹宅に色々デリバリーしてヘトヘトになり就寝したのですが…
叔父「忘れてないぞぉ〜」
あらわれました…叔父です❗️笑
しっかり心の声を聞かれてた笑笑笑
吾輩「ゴメンゴメン💦けっして疑ったわけじゃないから笑」
叔父「どうだか怒❗️なぁ❓」
❓「お父さん相変わらずですね笑」
吾輩「❓」
叔父さんの後ろからヒョコっと顔を出したのは…
とろろ君でした…
吾輩…号泣…抱きしめて撫でくりまわして…また号泣…
とろろ君「お父さん💦ちょっと痛いです笑」
吾輩「ゴメン😭嬉しすぎて😭」
しかし…とろちゃん…生前から声は低かったけど…
阿部寛にそっくりな声に吾輩びっくり‼️笑笑笑

このフォルムで❗️阿部寛ボイス❗️まさかのバリトン笑笑笑❗️
久しぶりのとろろ君と色々話しました…
話をするのは初めてでしたけどね💦
御飯は何が好きだったとか…
オモチャは何が楽しかったとか…
最期は苦しくなかったか❓とか…
そっちで楽しくやれてるか❓とか…
吾輩「逢えて良かった…突然だったから寂しかったぞ❗️」
とろろ君「ゴメンなさい…僕はお父さん達に育てられて幸せでしたよ❤️」
吾輩「とろちゃん…そう言ってくれてありがとうm(_ _)mお願いがあるんだが…」
とろろ君「何ですか❓」
吾輩「お母さんの…お母さんの夢枕にも立てないかな❓」
奥様はとろろ君を看取って以来つねに寂しそうにしてましたので…
とろろ君「んふ笑❤️今から行ってきますね❤️」
吾輩「ホント❓ありがとう❗️また…また逢える❓」
とろろ君「…次は…別の毛皮かもですね❤️」
そう言ってとろろ君と叔父さんはゆっくりと消えて行きました…
直後けたたましく鳴り響く携帯のアラーム…
飛び起きた吾輩と奥様は…
吾輩「とろちゃんの声は…」
奥様「阿部寛…」
とろろ君…奥様の夢にも来てくれたそうです…
二人で抱き合って号泣しました😭
とろちゃん…ありがとう…生まれ変わったらまた吾輩の家族になってくださいm(_ _)m
来月の初盆には君が好きだと言った御飯とオモチャを持ってお墓参りに行くからね…
信じるか信じないかは貴方次第です…
吾輩も信じられない気持ちでいっぱいです…
吾輩と奥様に今朝起きた素敵な出来事でした…
叔父さん約束守ってくれてありがとうございました…四十九日には素麺と麺つゆ(ストレート)ワサビをお供えさせていただきますm(_ _)m
P.S.
猫も夢枕に立つ時は方言バリバリでした笑
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