一方で野生に生きていた時代とは違い、今のフードで生きる猫達には歯磨きをして歯垢や歯ぐきの刺激をしてあげた方が良い、との事。ならば歯磨きをしてあげようと、練習を開始してから半月強。中々に苦戦しています。

苦戦と言っても、大きく逃げたり引っ掻いたりするほど抵抗するでもないので、私自身の苦労そのものが大きい訳ではないのですが。
せいぜい、歯磨きを近づけるとすっと視線を逸らされるくらいのものですので。
少し無理矢理気味に口へと差し入れて、こしこしと軽く磨いてあげるくらいは出来ているのでこの調子で慣れさせれば、と思ってはいますが、その無理矢理気味な所は嫌がられる原因になるんじゃないかと危惧しつつもあり。終わり際にはおやつとしてミルクを与えたりはしているものの、直接繋がってる訳ではないので前半への忌避感が強くなっているだけのような。
いっそ、最初のうちは歯磨き粉でなく、ちゅーる辺りを付けて口内のマッサージを行ってあげるきとで、「これ好き!」と思わせてあげる方がいいのかな?などと思索しています。

私がそんな風に色々考えてやってるのに、歯磨きのそそぎ用に用意した水を飲み始めてる辺り、全くもって気ままな生き物だな君は。
そういうところも可愛いぞ!(
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