猫侍は、怒った弟から逃げるため、テレビの裏に逃げたり、カーテンの中を逃げたりしながら最後は、隙をみて私の後ろに逃げて腹這いになり、服従の格好をして
キューンと鳴き
ごめんなさい、兄ちゃん
と猫の謝り方をした…
それをみて、さすがに弟もそれ以上怒らなかったが、その時の代償はあまりにも大きい。
猫侍は、留守番の時家族の食事中は、ケージに入れられるが、弟がいる時は、食事中でも
出せば(ケージから)いい。と言って猫侍をケージから出すが、
出してもまず弟には、寄っては行かない。
弟に寄って行くのは、決まって冷蔵庫を開けた時しかない。
たまにケージの中に猫侍が入っていると、弟が冷蔵庫を開けカニかまをあげようとすると、ケージの2階から何度も飛んで喜びを表すが、それ以外に弟に寄って行くことは、あまりない
怒った代償は、あまりにも大きい
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