ケージの中だけの生活にストレスを感じ始めた仔猫。
下痢もしているので体も汚くなってしまう。
ノミとりシャンプーをすることにした。

お湯に浸かると、白い毛なので尚更ピンクの肌に大量のノミが見えてゾッとする。
黒いぶち模様のところやしっぽは指で感触を頼りにノミの死骸を取り除いていく。
洗っても、流しても、出てくる出てくる。
ノミノミノミノミ…
痒かっただろうね。
コレだけいたら貧血になっちゃうよ。
体の汚れも洗い流して、やっと子供たちに触らせる許可を出した。
「でもまだノミノミさんの卵がいるかもしれないし、あんまりギュウギュウスリスリはしちゃダメだよ」

今まで家族の中でイチバン下っ端だった次男坊(ヒトの)。
「ちぃにいちゃんですよー♥️」もうメロメロ。
ヤンチャ坊主で困り果たすほどの次男坊なのに。こんなにやさしく接することができるのかと驚くほど。

まだ接触は避けたいんだけどな…
と思ったら、威嚇することもなくすぅーっと去っていった先住の猫、ちゃーくん。

でもね、まだママは飼うとは決めていないのよ?
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