ゴロゴロと喉を鳴らし、ごろんとお腹を見せて甘える様は、やけに人馴れしていて、上手い。捨て猫風でも、野良猫の様でもない。唯何時もお腹を空かせて、甘たるい声で「ご飯ちょうだいよ~ぉお」って叫ぶ。
「キジ」と命名した。
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身元判明、彼女は、ナントご近所の大きな農家の飼い猫だった。
多頭飼いで、外飼い、沢山餌はもらっているが、何故か其処では食べず、ご近所、数件でおねだりしている。凄腕の主。
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sage家は、凄い家だった。キジちゃんは玄関で待っていればいいのだ。玄関が開く度におねだり、相手替わって主替わらずで、何度も貰えるのだ。夕方帰りを待ち伏せると、又もらえる。わざわざキジちゃん様の餌もある。(chiroは病後、予防用の餌を食べている。cwoは子供用~chiroと同じものを食べている)
それで、こっそり仲間を連れてきた。
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家族の証言から、キジちゃんは5・6回貰っている事、1回の量も多すぎて、食べ切れない事を知ったsage、猫馬鹿も程々にして欲しいと怒る。
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