譲渡費用〜私が勝手に気になること〜　それと・・・

2018年9月7日(金) 528 / 10

まずは、北海道での地震で被害に遭われた方、今もなお不自由な生活をされている方などお見えだとおもいますが、お見舞い申し上げます。
１日も早く元の生活に戻れますようお祈り申し上げます。

最近、私が里親募集を見ていて、どうしてかな？と思う募集があります。
それは、保護猫の譲渡費用なのですが、ワクチンが打てる月齢でないのにワクチン代請求、避妊、去勢していないのにその費用請求・・・いろんななんで？をたまに見かけます。
実際に処置をしたから、請求するものではないのかな？と私は思っていたので、見かける度に私が応募する側なら確認するだろうなぁと思います。

ときどきあるのは、ボランティアさんで避妊したら預かっていた費用を返却という場合もあります。
もしかしたら、今はしていないけど、引き渡しのときには処置をしてからの引き渡しなのかもしれませんが・・・・・
そういった経緯が書いていないと、私はしていないことにお金を請求されるのには抵抗があります。
みなさん、そうは思わない方もたくさんみえるかもしれませんね。

私は猫を引き取ったり、保護したりするときその相手から費用を頂くことはありません。
それは、費用を払う余裕がない人だったり、早く引き取らないと猫の命に関わる場合があるからです。
本当はお金があるのかもしれませんが、払う気がない人とやりとりしているのは時間の無駄だと私は思ってしまうので、そんな時間があったら猫に時間を使いたいと思ってしまいます。

猫を飼いきれず、人に託すのに、医療行為をしてくれる人は少ないです。
私は引き取るとき、レボリューションや検便などしてほしいと思っていますが、まずすすんでしてくれる方はいないです。
家の中にいたから大丈夫とかへんな自信や労力を惜しむ人もいます。

ある引き取る猫のとき、風邪をひいていたから先に薬を渡し、飲ませてください！と無料で薬を持っていきました。

はいはいと言うだけで、飲ませてはもらえませんでした。

私は、連れて帰る日にちを早めました。

世の中、こちらがお膳立てをしたりしても、行動におこさない人、協力しない人はいます。
でも、やる気のない人にやらない！と怒っても仕方がないと思うようになりました。

自分が、猫１匹でも救えるのか？救えないのか？
自分の行動が全て。

保護猫の医療請求は保護をし、治療をしてくださったのだから、請求は当然と思います。
その金額が高額であればあるほど、クリーンさを求められるかもしれませんし、応募する側も遠慮なく処置したことは聞いたほうがいいと思います。
もしかしたら、続けて自分がその病院へ通うかもしれませんから。
お互いの事前確認はやり取りをスムーズにするためにも、猫自身に後悔させないためにも、必要なのでは？と私は考えています。

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