そりゃあ...いつも早く帰りたいが
秋に向かう帰宅って
やたらと物哀しい...
コイン坊っちゃまの
召使いでございます
先日、弟の部屋の押入れを
一部片付けたことで...
何を思ったのか
母親が作業の続きを行い
すっかり片付けていた...
あの...物を捨てれない母親が
私の作業の続きをやっていたとは...
しかも...かなりの量を
「残しておく」のではなく
「捨てる」というカテゴリーに
分類していたのだ...
「奇跡」とは
こういうことをいうのだ...
この間の休みに...
「これだけの量の古着は
もう洗濯したって使い道などない」...と
やんわり捨てゼリフを
吐いておいたのが効いたのかは
わからないが
とにもかくにも...
かなりの量を「捨てる」と
決意してくれたのが
ありがたかった...
母親は運転免許を持っていない...
なので...
私がごみ収集センターに
持って行くだけも
彼女の負担を減らすことができる...
近所のゴミ集積所には
あまり大量に出したくないし
させたくもないから...
ささやかではあるが
常日頃のイライラが少し軽減された...
何度も書いていることだが
強制的に
相手を変えさせようとするのは
無駄なこと...
変わらなければ...
誰もアテにせず
自分でやらなければならない...
そしてそれは...
いつしか
相手が自然に変わっていくきっかけにも
なり得ること...
ひとまずは...
何はともあれ
少しずつ...少しずつだ...
ゴミに埋もれる坊っちゃま...の図
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なんだか老け込んだミニボンボリン...
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