黒猫長老三兄弟のことを書きました。
今年は長老三兄弟のモモが亡くなりました。長老は二匹になりました。
もう17歳を超えた長老たちですから、正直いつお迎えがきてもおかしくありません。
関節が痛かったりと、それなりに悪いところはありますが、もうちょっと一緒にいたい・・・と思っています。
いつの間にか、私がかける言葉が「気をつけて!」「ゆっくり食べんと!!」とか体を労わる言葉に変わっていました。
前は、「何やってるの!」とか文句を言う言葉だったのに・・・・
かける言葉が無意識に変わったと言うことは、私が無意識に長老たちの老いを認めていたと言うことだと思いました。
全身綺麗な黒猫だったのが、所々白髪が混じり・・・・寝ている時間が増えて、長老の時間の過ぎ方がゆっくりになった気がします。
昨日ふと思いました。
10歳過ぎが何匹なのかなぁ・・・と。
今いる頭数の半分は10歳こえていました。
なんだか少し寂しくなりました。
大人になってからウチへ来た子もいますから、付き合いが数年の子もいます。
でも、確実にゆるやかに猫たちの中に老いがやってきています。
年越しを今のみんなで迎えることができるのかな・・・・。
できれば、みんなで迎えたいな・・・・。
若い子も年配の子もみんなで、闘病しててもいいから、希望をもって新年を迎えたい・・・・そう思いました。
我が家では、今の家族で新年を迎えることは、当たり前のことではありません。
たとえ今日から年末までの時間でも油断ができないような家です。
私がちょっと気を抜くと、初期の病気に気づくことも難しいです。
毎日の積み重ねのありがたい時間を1日でも長く過ごせますように、いつもいつも願っています。
そして、そんな暖かい時間がみなさんの毎日にも長く長く続きますように。

長老シロ。

長老ミー。
いつもありがとう。
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