いきなりズボッと落とし穴に落ちてしまった
「誰だ、こんなところに落とし穴を掘ったのは」
と、怒り心頭に達しますが
案外、穴の正体は自身の油断であったり、怠慢であったりするわけです
皆様、こんにちは
こいつ、「のっけから何言ってんだ」と怪訝に思われていますよね?(笑
しらん間に秋がやってきたようですが決してそのせいではありません
実は8月30日すずが肥満細胞腫(皮膚型)の切除手術をしました
ガンと言っても肥満細胞腫には2種類あり(皮膚型と内蔵型)
皮膚型は比較的悪性度は軽いものが多いらしく
例えると、やる気のないニート集団(笑
でも、中には突然根性を出すヤツも現れ、コイツがいったんその気になると
悪性の強いガンと変貌するそうです
運よくすずが絡まれたのはやる気のないニート集団だったようです(笑
今は抜糸も済ませ、徐々に通常生活に戻りつつあります
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けれどここに来るまで、血液の異常値(高カルシウム血症)やら
すず自身の体力の低下もあったりで(麻酔のリスク)気をもみました
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猫や思て
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特に高カルシウム血症についてはこの数値が持続する場合
他の基礎疾患(悪性腫瘍)の疑いがあり
最悪手術も不可能とさんざん脅されたり(笑
外注に出した細胞診や病理診で2週間ほど待たされたりで
その都度、疑心暗鬼に落ち込みチキンハートはギザギザです
猫友さん、ずいぶん弱音を吐きごめんなさい
因みにこの日記も内容が暗くて五回ほど書き直しております(笑
思えば去年から、2ニャンとも病院と縁続き
かわるがわる病気に競われているよう気がします
おいおい、そんなシーソーゲームいらんから
ひとつ病名を知るたび、服薬のスキルが上がる毎に
飼い主の切なさは増していきます
私には無償の愛なんてありえません
私の愛はいつだって有償です
「健やかに」という見返りを強く望んでいます
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そのためには自ら落とし穴を掘らない努力をしなければ
「喉元を過ぎた熱さも忘れるな」
「他人だけ?万が一は自分にも」
下手の標語で締めくくってみました
では。
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