今日の朝刊から　　名古屋市北区多頭飼育崩壊　続報

2018年9月22日(土) 451 / 22

今朝の朝刊に、今年おきた市営住宅での４０匹崩壊の続報が載っていました。
飼い主の姉妹が書類送検されるようです。

私個人としては、元の飼い主がどうとかは気にならないのですが、少し崩壊時のことが記事に載っていました。

市営住宅に入居時にすでに３０匹飼育していたと書いてありました。
入居するときから猫連れって、その段階で誰か止めれなかったのかな・・・・と思いました。
しかも大量の猫の数です。

無職だったから避妊できず猫がさらに増えたそうですが、無職で３０匹をどう面倒みようと思ったのか・・・・
退去時、飼育頭数もわからなかったと・・・・

劣悪な飼育環境になった理由として、掃除が面倒になったからやめた。と話しているそう。

これは、同じ多頭飼い飼育者として、意味がわかりません。

確かにトイレ掃除はかなり面倒くさいです。
取っても取っても便をしますし、汚します。
でも、掃除しなければもっと臭いわけで、飼い主だって臭い中での生活になります。

我が家もキレイな家ではありませんが、最低限トイレ掃除や嘔吐物の掃除などやらなくてはならないことはこまめにしています。

汚いままのトイレや部屋が気にならなくなる・・・・これは怖いと思います。
当たり前の基準が変わってきています。

自分の飼い猫たちが、不衛生な環境で暮らしていく姿を飼い主は見てるわけです。
きっと猫たちは希望もない諦めた目で生活していたと思います。

一つ救いなのは、約２０匹は新しい飼い主さんの元へ迎えられたそうです。
本当に良かった・・・・。

今後も愛護センターにいる子たちが、たくさん飼い主さんが決まりますように。

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