こまとえととえま・・・トライアル前夜

2018年10月6日(土)

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こましゃんとお別れして133日。

たった133日。

会いたいけど叶わない133日。

ずっと考えている133日。

気が早いかもしれないけど、

100ヵ日になったらこましゃんを探そうと、

こましゃんにまた会えることを期待して過ごしました。

100ヵ日直前で茶トラの子を見つけ、とっさに応募しました。

なのに

私は保護主様に沢山言い訳をぶつけ

私の迷いが大きすぎてご縁には至りませんでした。

「こましゃんかもしれないけど、こましゃんじゃないかもしれない」

「こましゃんの面影を探す時、こましゃんとの出会いの印象もダブり健康なのか気になってしまう」

という葛藤が起こって

とてもこましゃんに申し訳ない気持ちになりました。

そこから私の中で考えが変わってきました。

こましゃんを重石にするのは悲しませてる事になってないか・・・・？

「あんな特別な子、そうそういない。すぐに会えるとも限らないし猫と人の関係とも限らない。でもいつかどこかで絶対に会える。例えこましゃんだとわからなくてもこましゃんと居た時に感じた想いはきっと蘇る」

そう思った方が、寂しさやこましゃんのいない渇きは募らない気がしました。
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正に言い訳なのかもしれませんが、足りない頭で出した結論です。

言い訳全部ナシにして

「猫ちゃんと暮らしたい。お世話する喜びをまた感じたい」

「細かい不安や心配があったって、尚プロポーズしたい」

子を見つける事にしました。

譲渡会にも出かけたりする中で

ネコジを通して、プロポーズしたい子を見つけてしまったのです！

猫ちゃんに会いに伺わせて頂きました。

可愛い2匹の兄妹・・・・

見知らぬ大人相手に緊張するのも無理ない中

膝の上で手を放しても

じっと頑張っている健気さが、

「愛しい！！！」

結局保護主様には言い訳を散々聞いて頂いたうえで

「トライアルさせて下さい！」

とプロポーズし、託して頂けることになりました。

こんなに面倒で頼りない私達にチャンスを与えて頂き

心から感謝します。

その子達にはママニャンコがいます。

しっかり守り育てた子を引き離す・・・。

仔猫達は今の幸せな環境から一転

知らないお家に連れて来られて寂しい思いをするのです。

そこまでしてお家に迎えるのだから

私の出来る限りで大切に大切にしていこうと思います。

「大切」の意味を履き違えないように

ニャンコ達の気持ちにしっかり目を向けなければ。

準備の期間、

沢山泣きました。

こましゃんのお家が、新しいチビちゃん達のお家になる・・・

すごくすごく寂しくなりました。

こましゃんを想う＝涙

やっぱりまだまだダメなかあちゃんです。

こましゃんずっとずっと甘えたままでゴメンね。

もうそろそろ強くならねばね。

こましゃんの為にもチビちゃん達の為にも

心配させたり不安にさせないかあちゃんになるよ。

次こましゃんを抱きしめる時

恩返しさせてね！！

何倍も強くなって優しさと自由をあげる！！！

明日から

トライアルです。

茶白のオトコの子には「えと」

白黒のオンナの子には「えま」

と名付けます。

こましゃんの名前と合いそうかな～なんて思ってます。

ここでこっそり弱音吐いたりやアドバイスを求めてチャージして

2にゃんが楽しく自由に暮らせる場所になるよう大らかに接してあげたいです。

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