大型犬、小型犬、知らない猫、知らない人、知らない場所、全て大丈夫だったんです。
16歳で亡くなったんですが16年間1度も「シャー」や「ヴーッ」って言わなかったし。
そのコは人に撫でてもらう事だけが生きがいみたいな感じで私というより私の『手』ばっかりみていたんです。
夜寝る時もずっと撫でていて欲しいので私の手の動きが止まると甘噛みして起こすんです。
だから仕方なく夜は絶対に布団から手を出さないようにしていました。
猫風邪をこじらせて慢性鼻炎になっていたんですが色々治療をしたり免疫力をあげようとしたんですがなかなか治らなくで大人しい性格って事で毎週ネブライザーをしていたんです。(1番効果があったのがネブライザーだったので亡くなるまで10年以上通いました)
そのコは病院でもまるで家にいるようにリラックスしていたみたいでスタッフさん達からも不思議な猫認定されていました。
名前は『ちびた』っていうんです。
昔、私は『ちびたくんのお姉さん』、『ちびたくんちのお姉さん』って動物病院で呼ばれていたんですが今は誰も呼んでくれない(当たり前です😓)のがなんか寂しいです。
ちびたが亡くなった日は今乗っている車の納車日だったんです、
この前初めての車検をしてもう3年経つんだ。
会いたいなぁ
って思いました。
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写真って思ってさがしてみたんですが
そういえば『ちびた』って呼んでこっちを向かせようとすると手に向かって突進してきていい写真が撮れなかったって思い出しました。
この短毛のコです。
唯一ガラケーに顔がわかるものがありました。
恐怖心、警戒心が全く無かったので何か問題があったんだと思います。
猫としては10点くらいでしたが飼い猫としては大人しいわけではなく天真爛漫でちゃんとじゃれて、トイレも1回も失敗しなかったので100点満点でした。
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