そいつは巨大な猫タワー

2018年12月4日(火) 224 / 4

朝起きて

ベランダのカーテンを開ける

柔らかな朝日と

目の前に

2匹の猫 (-_-;) 💧

ちょうど私の目の高さに、足場が組まれているので

その足場に座っているシロウさんとみーちゃんは

いつもなら見上げている私を

正面から

じっと見つめていた

いつから、そこに？ (^_^;)

背中に朝日を背負って

シロウさんの目がキラリと光った

メシ！

とでも言いたそうだなぁ

玄関ではなく

ベランダからご飯をもらう2匹

そこから、ベランダに飛び降りたり

ベランダの細い手すりを綱渡りしたり

はたまた

足場を一直線に走る

バタバタと

走る 😨

２階 3階 4階‥‥

あとは

よそんちのベランダを探検する

よそんちの家の中を

ベランダ越しにジーと

覗く 😓

もうやりたい放題である。

こっちは足場から落ちるんじゃないか

近所から苦情がくるんじゃないか

気が気じゃないのに

（ーー；）💦

けど、どうしようもできない

私が足場に飛び乗って

2匹を追いかけてとっ捕まえるとか

出来んし｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

2匹は知ったのである

日が沈んで、日が昇るまでの間

邪魔者はいなくなる事を。

工事のヒト以外は

たとえ住人でも

足場には登って来るわけない

しかも

足場は建物外壁全てにはりめぐらされ

外から自由自在に入れる

サイコーの遊び場所となっていた

危ない場所には近ずくな！

と

教えて、げんこつ出来たらいいのに😤

日曜の昼下がり

呑気に足場でぐーぐー寝るのが

シロウさんの日課となっていた

一見穏やかな日常の一コマ

しかし

私の心は穏やかとは程遠い (-_-;)💧

何事も無く、無事に工事が終わる事を

たたひたすら

願うばかりだった

9 ぺったん