あー...
そういうことね...
コイン坊っちゃまの
召使いでございます
休日の昨日...
お隣の家のほうから
夜遅くにガサガサと長い時間
物音がしていて
「うっせぇな...」と思っていた...
私の部屋の出窓から
坊っちゃまが
気になって気になって
外を眺めていた...
隣の家との距離が
めっちゃ近いため
出窓のカーテンは
なるべく開けないようにしている...
出窓は坊っちゃまが
外を眺めるため、というだけで
あって無いようなものだ...
私は隣の家の人間から
見られないよう
出窓のカーテンはほぼ締め切りにしている...
それはさておき
隣の物音の理由がわかった...
今日、仕事から帰ってきた際に
ド派手なイルミネーションが
ピッカピッカしているのだ...
しかもハンパない派手さで
おまけに
プロジェクションマッピングのように
家の外壁に
何やら動く星やらサンタやらが
映し出されている...
「ここにもいたか...浮かれポンチが...
つうか...どこかの店かよ...
一般の住宅だろ...」
...とブツブツ...
しかし...
私だってわかっている...
そういう明るい光景が
街並みに必要であることも...
そのような飾り付けで
世の中にも金がまわり
少しでも景気が潤うであろうことも...
「我が家は幸せイッパイですよ」と
言わんばかりの自己顕示欲は
人間にとって自然な心理であることも...
わかってるんだけどね...
世の中にはいろんな人間がいて
くだらねえな...としか思わない
私のようなひねくれ人間もいるんさ...
台風でうちの屋根の一部が
吹っ飛んだ事例のように
うちに迷惑かけて来なけりゃ
それでいい...
まぁ...その
「イルミネーション浮かれポンチハウス」は
うちの屋根が飛んで
迷惑かけてしまった家とは
違う家だけどね...
改めて...
この近所から
いつか出て行きたいと実感...
サンタなど
この世にいない...
ものすごい幼い頃から
そう普通に思っていた私は
おかしいのだろうか...
まぁいいや...現実で小銭稼ごう...
朝の運動会直前の坊っちゃま...の図

おなかコチョコチョ
ミニボンボリン...

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