先日断尾後の抜糸も終わり、そろそろ退院?とせっせと病院に通う日々。
断尾後、2週間経った頃、先生がおもむろに
「あみじゃがさん、これ」
と差し出してきたものは…

おお〜〜いΣ(゚д゚lll)
今?
今なの?Σ(゚д゚lll)
なんで今なの?
「普通だったらすぐ処分するんですけど、あみじゃがさんなら持って帰るかと思って」
いや、先生。
私、何コレクター?💦
これ持って帰って、どうしろと?
筆?
筆なの?
書き初めするの?
いやいや、先生。
お気持ちだけいただいておきます…( ̄▽ ̄;)
で、退院はどうなのかな〜?
と、今日も病院へ。
「抜糸はすんでるんですけどね、今日どこかに擦れたのか、少し出血してて。
しっかり治してからお返ししますから、もう少しですかね」
はぁ…
まだなのね?
でも、大丈夫そうに見えるのに。
はっ!∑(゚Д゚)
さては、先生、プリッツのあまりの可愛さに、返したくなくなったんじゃ…Σ(・□・;)
確かに2ヶ月もいたら、情も移るよね。
しかもプリッツ、むっちゃいい子で、すっかり懐いてるし( ̄▽ ̄;)
むしろ、私が行くと

「誰なん、おまえ?
なんで抱っこするん?
無礼者!
僕はプリッツ王子だぞ!」
的な、完全に他人を見る目…_| ̄|○
切ない〜(>_<)
王子のためにせっせと働いてるのに、切なすぎる〜(>_<)
で、泣く泣くおうちに帰ると

ないとがおずおずお出迎え(๑╹ω╹๑ )
きゃわいいのう、きゃわいいのう(*≧∀≦*)
からの、のっそりさん。

あ。
悪いこと考えてる(๑•ૅㅁ•๑)
「じいじ、おいしそうだよ。
これ食べてもいい?」

「ないとや。
それは汚夜突(おやつ)と言って、子どもが食べると毒になるんじゃよ」
「えっ!∑(゚Д゚)
毒なの?
でも、おいしそうなにおいがするよ」
「そのにおいで子どもを引きつけて、体に悪いものを食べさせようとする、二本足のさくりゃくなんじゃよ」
「そうなの?:(;゙゚'ω゚'):
これ、食べちゃダメなの?」
「どれ、ないとが間違って食べたらいかんから、じいじが処分してやろうかの」
「じいじ、食べちゃダメだよ〜Σ(・□・;)
じいじが死んじゃうよ〜(´;Д;`)」
「いやいや、ないとや。
かわいいないとのためなら、じいじは毒でも食べてやるんじゃよ。
すべてはないとのためなんじゃ」
「じいじ、すごいや〜(*⁰▿⁰*)
じいじはすごいんだね〜(*☻-☻*)」
「そうじゃよ。
じいじは無敵だからの。
あ〜、おやつうまうま💕」
まんまとないとのオヤツをゲットしたむうじいじ。
ほんと、悪知恵だけは働くんだから〜( ̄▽ ̄;)
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