おばあちゃんに続いて、コーンちゃんを亡くしてからと言うもの、ボケーっと過ごしていました。
虚無感が半端無いといいますか…
命には限りがあって、二人の命の限界があの時だっとして、それは仕方のない事だと思いたいのですが、約束を守れなかったと言うより果たせなかった事が、やっぱり自分の中では許しがたい事なんです。
死ぬ間際にはもっと笑顔でいて欲しかった、もっと楽でいて欲しかったとおもうのですが、少しでもそこに近づけなかったのは、自分の力が足りなかったのではと思って腹立たしいと言うか情けないです。
身に起こる全ての不幸が自分のせいだと思うことは故人も喜ばない事なんでしょうが、どうしても考えてしまう。
じゃあどうすればいいのかって言うと、やっぱり頑張るしかないのかなと。
体調を崩していて、歌もろくにできず、日々をボケーっと過ごしていました。
家族は許してくれてましたけど、おばあちゃんとコーンちゃんはお怒りでしょうね。白ネコさんも。
もしかしたら情けなくて泣いてるかも…
数時間前に編曲者に提出する為に仮歌を録音してきましたが、1ヶ月ぶり位に歌いました。
コーンちゃんが亡くなって次の日以来、初めてですかね。
全然、歌う気になれなかったんですが、編曲者との約束があるありますからね。さすがに反故にできない。
歌ってみると、下手にはなってますが、案外高音域は出るもんですね。鍛えてただけはありますね。
でも正直、気持ちが足りないんですよ。
とにかく練習不足な部分もありますしね。
本当は頑張らないといけないのに…何やってんだろ本当に…

少し荒療治ではありますが、ソニーのオーディションにエントリーします。
明日から無理矢理練習します。
別に合格とか狙ってませんが、元に戻すキッカケになってくれたらなぁと思っています。
54日後にしっかり出来上がっているのは、君のいない世界と真夜中の青と銀の月だけでしょうが、この二曲をエントリーします。
結果が分かり次第報告します。
きっとダメなんでしょうが…
自分の描いていた予定より8ヶ月早いエントリーですので自信とかこれっぽっちもありませんし。
でもこのままだとダメな気がしてならないんですよね。
動かないといけないんだって思います。
もう1つは、1番下の娘っ子が演劇をやっているのですがプロ初舞台に立ちました。
セリフはそこそこありましたが、高校の頃主演を張っていたのにプロとなると脇役なんだなと。ギャラもほぼほぼない状態で、費やした練習の時間と交通費を考えると確実に赤字だなぁと。
あの子も同じ悲しい思いをしていて、これだけ頑張っているのに、お父ちゃんは何を自暴自棄になってんだか…
あの子の演劇を見たときに少し火がついた気がしたけど、なかなか本気になれない。
この間、UVERworldのライブに行ってきて、火がつくかなと期待したけどやっぱりつかない。
とりあえずアクションを取らないとヤバイのではないのかなぁと思いました。
全然焦ってはいないんです。それが逆にヤバすぎるのかなぁと思いました。
とりあえず、ぽっかり空いた穴が埋まるのを待つのではなく、忙しい自分を作って頑張ります。
すいませんがよろしくお願いします。
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