行き帰り寒いし、面倒なんですがささやかな楽しみができました。
うちからは結構な距離がある、とある銭湯なんですが、そこには二匹の看板猫さんがいるのです。(正確には三匹いるんですけど、もう一匹は滅多に現れない)
いつも番台に置かれたカゴの中で丸くなって眠っています。
お客がきても動じることなく、全力で熟睡。慣れてるんでしょうねー。
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看板猫その1
てんさん。
センター分けがナイスな白黒さん。
この日は全く目が覚めず。
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まるまるしてとっても幸せそうに寝ています。
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看板猫その2
ぐーさん。
まだ2歳とのこと。
でも、体は大きくカゴの中にみっちり詰まってますw
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顎を乗せて寝てます。
撫でてもピクリともせず熟睡。大物ですw
あと一匹、チャコールさんという黒猫がいるそうですが、未だ会えてません。
給湯器が治るまでに会えるかなあ……。
この銭湯はうちからは結構な距離があるので、寒い中行くのはなかなか大変なんですが、看板猫さん逢いたさに通っております。
番台のおねーさんと猫の話をしたりもします。
お客さんは皆心得たもので、看板猫さんたちが寝ている時はそっと受付をして、起こさないようにしています。
むやみやたらに撫でたり触ったりしないよう心がけてるお客さんは多いそうですが、やはり長年触られて結構ストレスは溜まっているらしく、カゴには注意書きがありました。
でも、それでも番台で寝るのだから、猫さんたちもやっぱりこの場所は気に入っているのかもしれません。
銭湯は昔ながらの街中の銭湯で、ケロリンの洗面器があったり、富士山の壁画があったりします。
風呂上がりに飲むコーヒー牛乳も格別ですw
少し前までは看板亀さんもいたそうなんですが、残念ながら虹の橋に行ったとのこと。18歳のご長寿亀さんだったそうです。
銭湯と猫は親和性が高いのか、他の銭湯でも猫のモチーフはよく見かけます。
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別の銭湯ではこんな可愛いイラストが飾ってありました。
給湯器の故障は痛いですが、銭湯巡りもなかなか楽しくなってきました。
お風呂が直っても、たまに看板猫さんたちに逢いにいこうと思います。
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