私としては、当初から完全室内飼い!と思っていたのですが、旦那は「猫は外を自由に歩く生き物」と思っていて温度差を感じました。
確かに、うちの近所にも首輪をつけた子たちが確認できるだけで、4頭ほどいます。
晴れた庭で日向ぼっこ…素敵。
私が子どもの頃は、よく見かけた光景です。
だけど、うちは田舎だけど(田舎だから?)車が多く、さらに家の前は抜け道になってるようで、すごいスピードで車が通って行きます。
近所で事故にあった猫たちもたくさん見てきました。
そして、帰って来なくなったら?
幼なじみの家でも昔、飼い猫が発情期に帰って来なくなりました。
子どもの頃だったので、そこでの生活に飽きたのかな?と深くは考えませんでしたが、縄張り争いに負けて、そこにいられなくなるケースもあったのですね。
さらに心配なのが、ご近所トラブル。
うちのお隣は、ガーデニングに凝っていて、ご夫婦揃って昼間はずっと庭いじりなお宅。
そこだけじゃなく、その住宅地一帯が景観のために、カーポート禁止(車庫は可)、敷地の3分の1は、畑か手入れの行き届いた庭にすることという条件付きなので、猫のイタズラが大問題になりそうな予感…
事実、お隣におすそ分けをしに行った際に
「猫を飼い始めたので、うるさかったらごめんなさい」
というと、奥さんの顔が曇り、
「あの黒猫、お宅の猫?」と聞かれました。
うちのはサバ白なんで、違います。
大体、外に出しませんし!と力強く否定。
帰り道、ふと見ると、庭にある水溜にお高そうな金魚ちゃんがうようよ…
そりゃー猫を嫌がりますよね。
そんな訳で、よほど人里離れたところでないと猫は放し飼いできないね、となり、桃太郎は家の用心棒となったのでした。
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雪国なので、玄関は二重扉(風除室って全国的に有名ですか?)で、さらにこんなのつけました。
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でも、お向かいのおじいちゃんと、今年の地区の班長さん(やはりおじいちゃん)は、開けっ放しですが。要注意です。
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