
食い意地が半端ない。人慣れもしてて、2ヶ月くらいかなぁ。
家の前の空き地で保護。
とにかく何でも食べたいって感じ。
太ってるし、ノミも居ないしって猫だった。
それから時は過ぎ
息子がまだ3歳くらいかな
真っ暗な寝室に響く、唸り声うーん うーん
気にしてなかった数日後、深夜。
唸って寝返りしてるのは息子で、側にはとらちゃんが
手を甘噛みしていた。
日頃の仕返し。
その頃の息子の好きなものは木製の小さなハンマー
とらにすれば 息子は強敵
日頃の恨みを深夜にこっそりと晴らしていた。
ホント、賢い。
そんな息子とらちゃん 仲良く育つ。
ご飯でも争う
デレな息子、唐揚げをペロってやられた。
もう食べないと泣いた。
年中 汲んだコップのお水を飲まれたりと、
攻防があり。
息子がハサミを使えるようになったある日。
事件は起きた。
とらちゃん‼️
ヒゲが
無い⁉️
娘と私は大騒ぎ。
笑ってはいけないが余りにも 似合うその姿。
誰 とらの髭を切ったのは‼️
アイツだ‼️‼️アイツしかいない。
確信と共に、犯人確保。
その後、娘にドヤされ 母に叱られ、
だって、とらちゃんが悪いんだ。と息子。
とらちゃんは猫でしょ。
お前は人間でしょ、動物には優しくしなきゃダメって言ってるでしょ。
猫の方がどーだこーだ。
猫の方がいいじゃん。
我が家は猫を叩いたりしたら、スパルタリターン攻撃。
猫の方がいいというなら。
仕置だ‼️
お前も猫になりなさい。
鼻を黒く塗りヒゲも書かれ
とらに謝りに行かせ。
号泣した息子は、猫になった。
今度は喜んでいる。
僕も猫だよ。
猫と戯れて踊っている。
バカだ〜、コイツはアホだ〜!!!
今までの説法時間を返してくれ。
母と娘 絶句。
成猫と男子の幼児
変わらない。
とらちゃんドラえもん事件は、今でも語り継ぐ
爆笑伝説で、娘と思い出しては爆笑している。
そんな息子もいいお年頃。
とらちゃんの思い出は尽きない。
とらちゃん、今でも君に会いたい。

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