スクちゃんとともに回復傾向だったのですが、リバイバル下痢。そして血便。

体重も、1年くらい前は3.8kg、10月頃は3.4kgくらいだったのが
2/8 3112g ⇒ 本日2/12 3040gと、子猫の増加に反比例して降下中。
《関連日記》
ネオについて
ネオとの距離感
腎不全と軟便と、優先すべきはどっちなのか。
偏食男子のフードや薬・サプリはこのままでいいのか。
最近、入れ歯のおばあちゃんみたいな口の動き。
便に血が混じっていたのは初めてではなく、
年末・年始でなんだかんだ3~4回検便したときにも
A病院先生に進言していましたが
今思うと、イイ感じにスルーされていた気もします。
俺の寝場所が子猫だらけニャ。

他猫に触れられることを嫌うネオ。
C病院へ行ってきました。
ネオはお年だし、しょっちゅう吐くし、
そもそも安らぎの寝心地をただただ追及している生活で
でも、『このままでいいのか』という、いろんなモヤモヤを伝え、
クリアに説明してもらいました。
と、ネオの皮をつまんで(フロントラインさすあたり)
皮膚の戻りね。⇒ひねっても、戻らない。
口内も乾いて、歯ぎしりのような仕草をするそうで、
いろいろ含めて、典型的な、脱水症状。
多飲多尿で、自分で改善しようとしても、どうしてもたんぱく質とくっついて出てっちゃう。
体重の減りのイチ要因でもあるそう。
モフモフたぷたぷのルーズスキン。と思ってた
ネオ、ごめんね。
ネオ、人には懐こいんだけどな。

ナデナデされ放題だし返事するし、父・友人やお客様に人気。
腎不全については、飼い方が悪いとか、どうこうじゃなく
なってしまうコは、なってしまう。
人間なら透析があるけれど、治る病気ではないから
できるだけ、良い状態を、いかに飼い主との関係を崩さないように
うまく折り合いをつけてつきあっていくかしかない。
あとは、軟便の原因もハッキリさせないと。と、先生。
わかっていたつもりの部分も含めて、理解する。
それには、方法は何通りもあるけれど。と、
幾つか提案してもらい、よいと思われる方法を選んでゆく・・
直近の血液検査の数値も見つつ、
夕方まで預かって、静脈点滴してもらい、
尿が取れれば検尿と、血液検査。
必要があれば、エコーとか、診れるところは診てもらって・・・
と、現在預かってもらい中です。
朝・夕のウェットゴハンたいむ。
ソッコー食べ終える子猫から狙われる、食べるの遅いネオ。
狭くて申し訳ないけど、ケージにお籠りスタイルへ変更。

子猫たち、ネオ待ち。「ちょっとくれにゃいかちら」
先生「ネオくんは、薬は飲めるコ?」
最近出た、腎臓にいいサプリがあって、
他のワンちゃん・猫ちゃんに好成績なものがあるそう。
ただカプセルで、そのまま飲ませるか、カプセルの中身をゴハンに混ぜるか。
⇒偏食でなんとも言えず、まずは試そうと思います。
物欲しげに、ウェットやオヤツのあたりを
袋をジョリジョリ舐めるネオ。食べれませんよー。
平和に、ただただ普通に、長生きしてくれるのが理想ではあるけれど、
自分ちのコ。
生かすも殺すも、飼い主の匙加減。

健康寿命が尽きたとき、果たして、そこからどうするのかが
飼い主の、そのコの幸せへの力量の真価を問われるときなのだと思います。
そっと子猫ケージ入って・・
マタタビ入りの蹴りぐるみ。
思えば、サンマとペンギンはネオのために出してあったんでした。
マタタビに酔えるタイプのネオ。
ネオおじさんのいない部屋は、"醤油をきらした食卓" みたいです。