ネオの体重がスクちゃんと全く同じだった今朝。
昨日（2/12）3040g ⇒ 今日（2/13）3208gと、一日で約150g増
脱水の処置をしたので、ほぼ抜けていた水分とは思うけれど･･
2014年夏、猫タワーを買った頃のネオ。11歳半くらい。
賃貸の天井低いーー。
下半身だけ見ると、クマ！？
どちらかって言えば、今よりもおじさんクサイ。
今日の日記はほぼ覚書です。
平均値外で要注意なもの
《血液検査》昨日(C病院) ← 直近（A病院10月）
BUN 84.8 ← 49
CRE 3.5 ← 3.1
TP 8.4 ← 7.2
TCHO 208
CPK 494 現時点では、原因不明
《尿検査》
USG 1.012 （猫なら最低1.036は欲しい値だそう）
[今後の治療]
・週に1～2回の皮下輸液
・薬、ラプロス（錠剤）https://www.toray.jp/chemical/animal/pdf/rapros.pdf
・サプリ、アゾディル（カプセル、要冷蔵；生菌を使用しているためだそう）
http://azodyl.jp/ http://www.zenoaq.jp/product/pd-784.html
↑様子を見るため5日分
A病院で処方されていたのは、セミントラとカリナールコンボ。
セミントラ https://www.semintra.jp/
カリナールコンボ https://www.bayer-pet.jp/pet/products/cali-combo.html
・セミントラは液体で1～2週間試したけれど、すごい下痢になり、便が戻ったころ
規定の半量にしたけれど、やはり軟便～下痢となり使用停止。
5000円以上したのにたっぷり残ってしまう。
・カリナールコンボは水に溶けない粉状。ウェットに混ぜていたけれど規定量だとネオが食べてくれず
半量ほどで、継続してあげていました。2つめ以降はAmazonで購入。
C病院からの処方ラプロスは、セミントラを調べていたときに見つけて、ブックマークされていた薬。
アゾディルと合わせると、朝晩1錠ずつで1ヵ月15,000円超え。
安価とは言えませんが、その分の効果に期待するしかないかな。
・フードについては、慢性腎不全＜軟便/下痢を優先
現在、3割程度の消火器サポートを100％に戻して、効果があるのかどうかを確認する
帰宅したネオ、いつも以上にナーバスになっていて、
引っ越してきたてのように、あちこちウロウロ。
子猫たちが前方から歩いてくるだけで『ぎゃーぎゃー』と大騒ぎ。
よし！早速、ゴハンだ。薬だ。と思うものの、
止血の包帯も外せないくらい逃げ回るネオ。
小一時間くらいは待つハメに。
そして、ラプロスをクッキングシートにはさんで、擦り鉢で潰すも、かったい！！
アディゾルは、カプセルから出すと、ものすごく細かい粉末。
ちゅーる少量に混ぜてみたら、お腹もすいてたのか、ペロリと舐めてくれて一安心。
しかし、その後調べてみたら、
ラプロスは、そのまま飲ませやすい小粒につくられており、
アディゾルは、『胃で溶けず大腸で溶ける腸溶性カプセル採用』で、
中身だけでは効果激減な様子。広瀬すずCMの風邪薬のカプセルくらいの大きさなのに･･
どうりで、先生に聞いたとき、『うーーん。粉でできないことはないケド･･』と
渋い顔をしていたワケだと納得。
（先生にしてみたら、猫ちゃんが嫌がって、飼い主との関係性を悪化させるのはよろしくない。
という考えがあって、きっと、無理にそのまま飲ませることを強いらなかったと思われる。）
これは、明日の朝から、そのままで薬を飲んでもらうしかない。
効果が減ったんじゃ意味がない。と思った飼い主。
下のガルル犬には、全然うまく錠剤を飲ませられるんだから、できないハズがない！
と、『猫 錠剤 飲ませ方』を検索して熟読、動画も鑑賞。
問題は、その間におこる、子猫たちからのちょっかい。
近くで子猫がやいやい言ってたら、きっとネオはダメだ。
スクちゃん、ウチに来て1週間の頃
でも、子猫の朝・夕のウェットゴハンたいむは、一瞬（30秒とか？）で終わってしまう。
考えて、置き餌ドライとは別で、朝・夕のウェットをドライも混ぜてかさ増しして時間を稼ぐ。
そして、多頭の食べ分けは、すっごく難しく、諦めかけていたこの頃。
テルちゃんは、ケージ内のキトンを（ほぼ）食べる以外、
各々お気に入りの箇所はあるものの、
みんにゃが好き勝手にいろんなドライを食べ放題な最近。
子猫たち、朝・夕はキトンのカリカリをウェットと混ぜてあげるとして、
3か所ある置き餌ドライは、一旦、すべて、消火器サポートのみにさせてもらう。
頭の悪い飼い主、ここまで、調べたり・考えたりで夜中まで時間が経過。
朝実行！
うん。できた。
まずは、この手順・ペースでいこうと思う。
忘れぬうちに、うんうん悩んだり考えたりしている間に湧き出た、疑問・確認事項をメモ。
5日後、C病院で聞こうと思います。
あとは、脱水対策。
皮下輸液、一旦病院ですることと決めたものの
ネオのナーバスぶり、コスト面から考えて、ゆくゆくは自分で自宅でできるようにしたい。
と、思っています。
”錠剤飲ませ方” の動画ついでに見てみたけれど、できそうな気がする。
その気持ちが大事だと思いたい。
あとは、家でのネオの水飲み。
今は、フード3ヶ所の隣にウォーターボウル（猫水道含む）と、
窓枠に1ヶ所（ココが、みんにゃに一番人気）⇒計4ヶ所
これに、ダイソーで園芸用に買った、洗浄用ボトル↓で
積極的にネオにお水を飲ませたい。
そもそも、お水を自力で飲むのが困難になったチョコたんのためにやっていたのだけれど
（シリンジよりも、大容量だし、やりやすい⇒まわりが水浸しになりがちなのが難点）
ネオがすごく好きで飲みたがって、ウェイティングしていたのを思い出しました。
去年の夏くらい。チョコたん用の水を飲みたがるネオ。
コレで、緊急な脱水症状のときに有効。と見つけた
『人間のスポーツドリンクを1.5～2倍に薄める』というのも是非試してみたいと思います。
ただの水だと、電解質のバランスが崩れるのだそう。
今度、先生に日常的にあげていいものかどうなのか聞いてみます。
そして、昨日の日記に書き忘れましたが、皮膚の戻りの悪さ以外の
脱水症状の一つに、『目がくぼむ』というのがあるそうで、
先生も、ネオを見て「若干、眼球が引っ込んでる。本来、もう少し剥き出してるはず」
と、言っていました。
そうか、ネオの写真映りが悪かったのは、そのせいか。
（だから、ホントは、ホントに、もっと可愛い顔なんです）
一年前のネオ。
いろんな苦労は、下降していくであろうネオの健康状態を
いかに緩やかなカーブを描けるようにしていくかの作業。
別に、やらなくたってすまされることかもしれない。
でも、いつか、多分そう遠くない未来、その日はやってくる。
これから、薬や、やり方や、いろいろ変わるかもしれないけれど、
一番いい。と思うことを続けていくから。
ネオ、嫌いなキャリーケースや病院や他のこと、イヤかもしれないけど、
お互い（主に飼い主）、もう充分だね。と思えるときまで、
ネオも、がんばってください。
飼い主より。
ぺったん したユーザ
ぺったん
