再び減って来て、ついに昨日3kgをきる。
やっぱり脱水か!? 輸液してもらわねば!と、朝イチでC病院へ。
皮下輸液について、前回、先生は
「理想ですよ、理想は、自宅でできること」と、おっしゃっていた。
大昔、私が糖尿のにゃあにゃあ(My Catsに未登録)に
インシュリンの注射を打っていたことはある。と話すと、
それとは違い、「針もまあまあ太いし」と、
”病院でしたほうが望ましい” そう、言っているように私は感じていました。
今日。
・錠剤とカプセルのサプリを、そのまま飲ませられました。
・ネオは、子猫3匹を寄せ付けない神経質な性格で、
病院通いのストレスの負担も考えて、自分で、自宅で、皮下輸液をしたい。
・次回、自宅での輸液をできるようにレクチャーをお願いしたい。
旨を申し出る。
「そうですね、家でできれば、このコにとっても一番いいし。
こんなおとなしいコだったら、全然大丈夫」
そうなの??と思う飼い主。
「そうですよー。すっごくおとなしいですよ」と、ネオをなでながら、バービー(看護師さん)
もっと騒ぎまくって手に負えないコのほうが多いそう。
なんかネオを誉めてもらって、お墨付きっぽい印象。
確かに基本はおとなしい。けど、ビビリくんで手汗びっしょり。
なぜか院内では騒がない。多少は猫被ってる。と思っている飼い主。
3日間消火器サポート100%でがんばった今朝、運よくとれた会心のウンチも持参して
こちらにもお墨付きをいただきました。
「じゃ、とりあえず、今日はやりましょうか(輸液を)」
「動画撮ってもいいですか?」
「いいですよ」
あれ?
なんとなく、自宅ですることに、大賛成な雰囲気。
勝手に思い込んで、空気読めてなかったな。と、反省しました。
[最近の子猫たち]
朝、たいてい王座で外のカラスとか鳥を見ているテルちゃん

そこにあったから、もちろん、入りますにゃ。byスクちゃん

テルちゃんを抱っこして寝ていた、ハナちゃん。

《メモを見ながら質問したので覚書》
・ネオの自宅での指標は体重の増減
・今の薬の効果を見る検査は3週間後、それで経過がよければ、後は1ヵ月ごとくらい
脱水とか、項目は絞られるので初回よりは安価(7~8,000円程度)
検査の結果もみるけれども数字が良ければいいわけでなく、
食欲がでて食べて、それに伴って、 自然と水の飲量も増えて、
脱水のない良い状態が保てるかどうか。だそう。
・次回検尿するとき、自宅で尿を採ったことがないけれど方法は?
⇒病院で対応するので不要
・現状の消火器サポート100%の状態を維持していくのは、多頭につき困難
今後フードについては腎臓サポートの割合を徐々に増やして便の様子を見たい
⇒軟便になった場合は、整腸剤よりも、消火器サポートの割合を増やすこと優先
子猫には、高カロリーのフードが望ましいけれど、
ネオのフードを食べることが、悪い。ということはない
・スポーツドリンクを薄めて与える件について
⇒安定した食欲で水も飲んでいれば、電解質のバランスはとれるので不要
前例もデータもないので効果は不明
・余っているカリナールコンボについては、
今の薬&サプリのデータが取れれば、合わせて与えてもOK
猫水道からお水を飲まないので、洗浄ボトルから出してみた。
飼い主が探して選んだ施主支給の蛇口と排水パン&トラップ。
取付位置も考えに考えて指定して・・
コストも手間もかかってますよー(涙)
診療室から出たら、ちょうど、前回混み合っていたときにお話した患にゃさんにバッタリ。
「このコは、〇〇さん(C病院の名前)で2回命拾いしてて・・」
糖尿で週2で通っていて、最近は安定してきている。と言っていた。
多分16歳ぐらい。と聞いていたので、てっきり誕生日不明な保護猫ちゃんだと思って
「シャムMixちゃんですか?」と伺うと
「ロシアンブルーのブルーポイントって言うんです。サクラでーす。」
そんな品種があったのね、おんにゃのコか!
「サクラちゃん? かわいーねー。かわいー。大人しくてイイコねー。」と愛でていたら
診察に呼ばれていきました。
お薬&サプリ、10日分もらって帰宅。
帰ったら、ネオ、やっぱり一旦は挙動不審に部屋の隅でちんまり。

俺、おとなしい、イイコにゃ。
でも、調子いいのか、カリカリを何度もモリモリ食べだすネオ。
子猫にちょっかいだされても、うぎゃうぎゃ言いながら食べていた。

子猫みたいに普段が飛んだり跳ねたりな元気さだったらわかりやすいけど、
ネオおじさん、抑揚のないお年寄り。
「今日は、かんばしくなくてのぅー」とか、教えてくれるとありがたいんだけど。
猫は ”苦痛を表にださずに、いつものようにふるまいがちな動物" と言われているし、
微妙なサインを見逃さないようにしないと。
空気読むって、難しいけど大事ですね。