『このまえ、病院に連れていかれたのヨ=3 隣のキャリーに、ネオおじさんも一緒だったワ』
『ジドウシャに乗せられて行ったのヨ』
『アタチが必至に訴えても出ちてくれなかったのヨ』
お迎え当初こそ回虫がいて騒然とはしましたが
ずっと鉄壁の食欲とウンチで、身体能力も素晴らしいハナちゃん。
ところが、ネオ・スクちゃんにお付き合いして
ロイカナ消化器サポートが混ざるようになってから、だんだんと”にゅるん”とした便に。
ウンコ⇒ウンチっぽくはなったけれども、良い便には変わりなかった。
そして、3日間、ネオに100%食べさせるために
置き餌ドライを、ロイカナ消火器サポートに変えた頃、
牙城は崩され、ハナちゃんは軟便女子と化してしまった。
ネオとスクちゃんの男子は快方に向かったロイカナ消火器サポート 可溶性繊維。
そもそもは便秘用だったから、じゃあ下痢用の消火器サポートに。と変えてみて3日。
男子チームは、便の感触こそ違え、良い便をキープできたものの
ハナちゃん、下痢までいかずとも、相変わらずの軟便が続く。
飼い主、砂をかく音がするとダッシュで猫トイレに駆けつけ便をみようと
レディが気張った両足の足元へ紙だのラップだのをスッと差し込む。
『シツレイなのヨ=3』
前半は良い便なのだけど、後半に行くに連れ
交換直前のソフトクリームマシンのようになっていく・・
そして、血便!?
私が睡眠中にされたウンチは、タイミングと選んだトイレや状態から
誰のウンチなのかを推測してきていたのだけれど
システムトイレのシートにしばしば落ちていた赤い液体は、
ネオじゃなく、ハナちゃんだったのか!?
でも、ハナちゃんは至って元気。
ウェットを多少テルちゃんに横取りされたって
ちょこちょこ、ちょこちょこカリカリを食べる健康女子にしか見えず。
ウチに来てからなんやかんや月イチくらいで検便しているし
サスガに、もう回虫の生き残りがいるとは思えないけれど
可能性をつぶしていかねば。念のため、検便してもらう。
結果、やっぱり問題はなし。
先生も、そもそも回虫でお腹が緩くなることは少ないのだと言う。
けれども
「便に問題はなかったけれども、未消化のニオイがしたので・・」と、先生。
少し前から、いわゆるウンチのニオイではなくて
何というか、夏の暑い時期に室温に放置したような
”食べ物の腐ったようなニオイ” がしていました。
普段、朝のトイレ・ウンチラッシュのさなか、
寒くても、全部の部屋の窓を少しあけて空気を入れ替えています。
暖房部屋は、猫ドアのお蔭で熱効率は高いけれど
夜の間にミケミケズが便をなさったときなどは、生暖かい便のニオイにクラクラ。
おトイレ掃除中は、基本、鼻の息をとめて口呼吸。
いくらみんにゃが可愛くても、『いいにおーーい♪』とは言えません。
でも、新しい違ったニオイに、空気の入れ替えだけで我慢できなくなり、
暖房部屋の中の”上から猫トイレぷち”を、部屋の外へ位置替えしていたところでした。
そして、カタチや見た目には、良いウンチなんだけれども。
テルちゃんの便もおんなじニオイがしていたような気がする。
その話を先生にすると
「きちんと消化された便じゃないということ。
既に消火器サポートは与えてるんだから、
ダメならフードにアレルギーとか何らかの問題があると考えて
メーカーを変えてみるとか」
会計しながら
「うーん、どうしたらいいんだろう」とつぶやく私に
「じゃあ、フードも少し出しときますか。900gで少量だけど、まぁ試してみて」
(みんにゃ、どの子が食べても問題なしとのこと)
BLUE GI 消化器サポート
https://bluebuffalo.com/ja/all-natural-cat-food/natural-vet-diet/gi-for-cats/
ネオやチョコたんに、安っいカリカリを長年あげ続けていたけれど。
ついにこんな日が来てしまったのか・・ 巷で話題のグレインフリー、900g2,340円ナリ。
獣医師専用の療法食とのことで、ネットで探しては見るも売ってにゃい。
消化の際、大腸の内側の膜が何等かの原因で剥がれて、出血しているわけだから
フードを変えても改善されなければ、腫瘍とか、別の原因考えるしかない。とのこと。
『診察台で、バービー(看護師)にずっと撫でくりまわされたのヨ』
『プンプンなのヨ=3』
帰宅しながら考える。
ハナちゃん、ゴハンに医療食が混じる前は絶好調だったんだから
フツーのゴハン、元のキトンに戻せばいいだけなんじゃないだろうか??
BLUEを試す前に、とにかく3日間だけやってみよう!
朝・夕のウェットにドライを混ぜるときは、各々に適したもので、
今度はネオとスクちゃんに協力してもらって、置き餌をすべてキトンにしてみる。
飼い主が、朝晩のゴハン・カリカリ置き餌の入れ替えタイムごとに悩み考えるフードの種類と配分。
その結果は、ウンチストーカー中にやっとわかる。
果たしてハナちゃん、キトンに戻して2日目は良いウンチの見た目。
ウンチを鼻の前に持ってきて、理科の実験のごとく手前にあおぎ、
意を決して、口呼吸解除。「すぅーーー」
『きゃあーーぁっ! 変態ヨーーっ!』
・・ダメだーぁ。ウンチ臭くない。(未消化臭)
(テルちゃんの便のニオイはウンチ臭くなった)
そして、今朝未明。
ハナちゃんが、いたしている現場を見つけ、びっちりとトイレに張り付く。
『チョット! やりづらいのじゃニャイ=3』
結果⇒ユルユル + 便の最後に血便が復活!?
「おぅ!! NOーーーーーーーおぉっ!!」と、英語圏の人なら叫びたい気持ち。
・・今朝から、BLUEに切り替えました。
まだドライ置き餌は誰も食べてませんが、ウェットと混ぜた分には
ミケミケズ、すごい食いつき! 美味しいのか!?
ドライとウェット混ぜだした以来の完食!
これでハナちゃんの軟便・血便が改善されるのか?
治ってくれれば、万々歳!!
・・なのだけど、治って欲しい反面、
今後のコストを考えると微妙にフクザツな気持ちの飼い主。
『疲れたから、寝るワ!』
アレルギーなのかな?
子猫用じゃないけど、ピュリナのグレインフリー、500円のお試しで買ってみる。
あと、ネオに、教えていただいたフードの中からロイカナの腎臓サポート パウチ もポチリ。
今朝のネオは、食欲もあって、お薬も飲めて、お水もボトルからごきゅごきゅ♪
・・と思った直後、吐き戻す。
ネオのがんばりが水の泡。
こんなときはさすがにため息が漏れてしまう。
そして、ラプロスとアゾディルで1回分300円弱が消えたー!
小銭が転げ落ちるのが脳裏をよぎる・・
アゾディルは、胃で解けず、腸まで届く特殊カプセルだけあって
吐いた中にカプセルが残っているので、プヨプヨだけど、再投与することもある。
ラプロスは、諦めて新しい錠剤をもう一度飲ませる。
慣れてはきたけど、そのまま薬を飲むのことを、ネオは嫌がっている。
本日、輸液3日目。
昨日は、まーまーできたけど、ネオから針を抜くとき自分の指に針を刺す。
(痛みより、針が太いせいか、血がばーばー出ました)
今日は、昨日よりはうまくできた。
そうやって、ネオも私も、慣れて繰り返すしかないと思う。
がんばろー、ネオ。きっと先は長いぞ!
昨日、猫の日。
残念だったのは近隣にカルディがないこと。(カルディそっくりなお店はある)
横浜にいたころは5件ハシゴでコーヒー飲めるくらい、うじゃうじゃカルディがあったのに。
オタク気質で、フリマを覗いてみたけれど、なんだか切なくて購入に至らず。
店で買える?買えない?と、ワクワク・ドキドキしたかったなー。
いやいや、にゃんこたちの日でしょ!と気を取り直し
普段あげるときは、みんにゃで1本のちゅーるを、2本に増量してあげる飼い主でした。
ハナちゃん、2018/11/22
『可愛ぃーワ、3ヵ月前のにゃん・にゃんの日のアタチヨ!』