まんまるです。

春の香りがして来ました。
埃のような匂い。
今年の雪解けは早いようです。
真っ白な月山。
写真の真ん中から右側の白い点々は落穂を食べている白鳥です。

もう北帰行が始まっているというので
飛来地の沼へ行って来ました。
朝早かったので、氷点下、白鳥の息が白い。
あの日、3月11日、激しい揺れの後、呆然としているとき東へ向かって鳴きながら飛んでいった白鳥の編隊。
忘れられない光景でした。
あれから私にとって白鳥は特別な神の使者のような存在になりました。

沼の淵に立っているとどんどん近づいて来ます。
なんども首を振って、羽をバタバタさせて、もうシベリアへ帰るんだね。

気をつけて帰ってね。
また冬に会おうね。

まなちゃんがいなくなってから、志づはどんつぁんにべったりです。
どんつぁん、どの子もかわいがってくれます。
気持ちよく寝ているなと見ていると、急に頭をあげました。
来た来た、茶々。のやんちゃくれ。
元気なのはいいけど、危ないことはしないでおくれ~
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