ダブルキャリアのチョコちゃんが
虹の橋をわたりました😢
今まで何度かチョコちゃんのお話を書いてまいりました
アメブロの方は動画ものせてますので見てあげてください
保護されて1年と少し
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体調は良くなったり悪くなったり
一進一退でしたが
最愛のママの愛情を一身に受け
最期は最愛のママのお膝の上から旅立っていきました
痙攣が始まり、10分程で
少しだけ苦しかったけど、最期はふっと
力が抜けてたような感じで
前日までご飯も食べてお水も飲んで
普段と何も変わらなかったのに
突然の急変
保護ママも突然過ぎて驚きとショックで
まだ頭の中が混乱しております
私が保護主様と出会ったのが
1年と少し前、三木町の譲渡会に来られたのがご縁でした
当時先住猫の、あめちゃんが
20歳で虹の橋を渡り
お母様が凄く悲しんでいて
娘さんが、あめちゃんに似てる子を探して居たのです
猫を見るだけで泣いていたお母様
うちの保護っことはご縁はありませんでしたが
今は、亡きあめちゃんに似てる子を里子に迎えられてます
そしてその後、保護ママさまから連絡が📞
庭にケガだか?
病気だか?
わからない子が来てる
どうしたらよいですか?とのご相談でした
写真を送ってもらい、写真でみるからには
疥癬で掻きむしった様な感じでした
保護して病気が無ければ
里親様を一緒に探すか?
キャリアの場合は、少ししか生きれないので
看取りの覚悟
地域猫として見ていくかのお話をさせて頂きました
どちらにしても、酷い状態なので
一度保護する事に
保護ママさんは頑張ってくださいました💕
そして迷いこんだ猫ちゃんを無事保護し病院へ
検査の結果、疥癬とエイズ白血病の
ダブルキャリアだったのです😢😢😢
私たちも保護する度にエイズや白血病の子達と出逢うことがあります
独りで誰にも知られる事なく亡くなっていく子達も多い中
これもご縁と思い完治は無いにせよ
最期は送り出す看取りの覚悟を決めての活動をしております
保護ママ様も、実際にダブルキャリアの子と出逢った事もなく未知の世界で
不安でいっぱいになりました
先住ちゃんが居るので移らないか?
お世話は出きるのか?
看取りの覚悟は出きるのか?
金銭面は?
自分の精神面は?
外に返そうか?
でも死ぬかもしれない
いや返せない
など
毎日毎日泣きながら、家族と話し合い
自問自答に追われ
ついに覚悟を決めてくださったのです
もちろん団体のサポートがついてます
それでも毎日、日々お世話するのは
保護ママさまになります
これも出逢ったのがご縁、この子がいつまで生きれるかは分かりませんが
この子の為に傍で寄り添ってあげたいと
おっしゃってくださったのです
本当に悩み相当な覚悟を決めてくださいました
感謝しかありません
そして少しでも長生きしてほしくて
先住のあめちゃんが20歳まで長寿だったので
あめちゃんの名をあやかり
バレンタインに出逢ったので
チョコちゃんと命名したのです♥
白血病もエイズも猫科の動物には感染します
発症したら我が子の命を奪ってしまぅ
恐ろしい病気です
しかしながら、
塩素消毒、キャリアの子と分ける
きっちりとした対応を必ず守っていれば
恐ろしい事はないのです
キャリアの子達も生きる権利があります
幸せになる権利があります
不幸にも感染してしまい
お外猫ゼロになれば、白血病もエイズも撲滅できますね
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そしてチョコちゃんと命名された女の子との生活が始まったのです
チョコちゃんとの生活は
とても楽しく
チョコちゃんも兎に角あまえん坊でおしゃべりさん
保護ママも、チョコが生きてることが嬉しくて
チョコが大好きですと♥
いつもママの傍にいましたね
ゴロゴロあまえん坊♥
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お気に入りのテントで遊びましたね♥
そんな中チョコちゃん発情期を迎えます
毎日毎日鳴いて苦しみますから
ドクターとも最善の注意をはらい
ケガも回復し、一番体調の良いときにオペとなりました
これもドクター、保護ママのお陰ですね
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チョコちゃんも、それに応えるよう頑張りました
オペをすることで、麻酔のリスクやストレスがかかり
特にキャリアの子達は発症する確率があがります
それでも発情期の苦しみもストレスです
なので万全の体制を整えてくださったのです
オペを終えてからのチョコちゃんも
順調に回復し♥
幸せに過ごしてました
夏が終わり、秋の時期に入ると
気温の急激な変化で
人も動物も免疫が落ち、体調をくずしやすくなります
キャリアの子達は特に
それでも、チョコちゃんに年中快適に過ごしてもらおうと保護ママさまが
お部屋の温度も一定に♥
チョコちゃんは冬場体調はいろいろ変わり
ご飯が食べれなくなったときも
強制給餌や、点滴に通われて
チョコちゃんの体調はジェットコースターの様に変化が激しいですが
落ち着いて来てたとこでした
チョコの為に陶芸でチョコちゃんの顔のお皿を作ったり
本当に愛情いっぱいですね♥
チョコちゃんを荼毘に伏し
突然旅立ったらチョコを思うと寂しくて
この手にもう一度チョコを抱きしめたい
もっといろんな事をしてたら
生きてたかもしれない
ああすれば良かった
こうすれば良かったと
自分を責められてます
春にはお花見をチョコと一緒にしたかった
夏にはエアコンの効いた部屋でチョコとゴロゴロしたかった
秋にはチョコと一緒にお月見したかった
冬にはストーブの前でチョコと一緒に暖まりたかった
お正月には、チョコと一緒におめでとうを言いたかかった
バレンタイにはチョコと一緒に暮らしだした記念日なのでお祝いしたかった
兎に角
もっともっと一緒に居たかった
私たちも同じ気持ちです
保護されてる方も一緒に前に進めるよう
私たちも心の支えとなり寄り添ってまいります
どんなに手を尽くしても後悔の念は残ります
チョコちゃんはお薬もしてましたが
お骨は綺麗に全部残り
いつでも傍で持ち歩けるよう
小さな指の骨と尻尾の骨をキーホルダーにしてもらったとママ♥
チョコちゃんの来てた服
遊んでたテント
お皿や水いれ
チョコちゃんのブラッシングの毛
チョコちゃんの抜けたヒゲ
チョコちゃんの爪
ぜーんぶ大切な宝です
チョコとの生活で多くの事を学びました
病気の恐ろしさ
お外猫の過酷な生活
お外がそんなに危険で大変な事も学びましたと
おっしゃっておりました
どんなに一緒に居たくても叶わない時もある
それでも、同じ時代に生まれ同じ時を過ごすことが出来たこと
きっとチョコちゃんは、ママが手を差し伸べてくれて、ありがとうと言ってます♥
チョコちゃんを迎えてくださいまして
ありがとうございます
これがチョコちゃんの最期のムービーになりましたが
チョコちゃん幸せいっぱぃだったね
辛い闘病から解放され
ユックリ休んでね
いつか何十年か先に
私たちが旅立ち、虹の橋を渡るとき
虹の橋のたもとでチョコと出逢えますね
さぁ私たちもチョコの頑張る強さ
保護ママの愛情の深さを胸に
不幸な命ゼロ
お外猫ゼロを目指して
頑張ります
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E様にお悔やみ申し上げますと共に
チョコちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします
チョコちゃん安らかに❤
チョコちゃんを応援してくださった皆様方
ありがとうございました❤
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