第一志望の県立高校。
中学に入った頃に「あの学校に行けたらすごいよね」と話た事はありますが「まさか無理だろう」と娘と笑った高校。
中学で一番厳しくて忙しい吹奏楽部で部活を続けながらいつも駆け込みで塾に通ってました。コンクールがあるために夏期講習も行けず成績がダダ下がり泣いた日も。
8月後半、部活の引退後にスィッチを切り替え、親が驚くほど勉強ざんまいの日々でした。
9月、学校見学を終える頃にいきなり「私はあの高校に行く」と言い出しました。
正直当時の成績では「無理だろう」と思いましたが塾の先生から「目指して頑張ろう」とお声かけいただき、その日から今まで以上に塾に通いつめて家にはほとんど居ない生活でした。
そして本人の希望通り憧れの高校に出願し、昨日見事「合格」を勝ち取りました。
元々地頭が良い子ではないですし、要領も悪い娘なので本当に頑張ったのだと思います。
合格発表の場に塾の取材チームが来ていて来年度の広告の為に取材させてくださいと言われカメラマンに何枚もガッツポーズで写真を撮られ、ビデオメッセージを作成するからと細々インタビューに答えながら撮影されていました。
そんな姿を離れたところから見ていて
「成長したんだな」とシミジミ思いました。
4月からは新しい生活です。
母は影ながら応援するしかないですね。
お弁当作り頑張ります(о´∀`о)ノ
猫無しでごめんなさい。
最後に長女が「この子を誰かにあげるなら受験勉強止めるから」と私を脅して里子に出さなかったおもちちゃんのお写真を…

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