午後18時頃…葵の呼吸が口呼吸になっている事に気付き、慌てて病院へ駆け込んだ。
診療時間は19時まで
19時までに行けば診て貰えます。
なので、時間ギリギリに来る人も少なくない
待ち合いに居た人は3組
血相を変えた私に気付いた看護士のIさんが、診察補助をしていたにもかかわらず、声を掛けて下さいました。
急遽、酸素室の準備をして下さり、順番待ちする事が出来ました。
そして、無事に胸水を抜いて貰った葵は、呼吸も楽になり帰宅する事が出来た。
この時にタイムリミットが近づいて来ている事を悟りました。
翌日(葵が旅立つ数時間前)…仕事から帰ってすぐに葵の様子を見たけど、呼吸は落ち着いていたので一安心していたのですが、暫くするとまたもや口呼吸になり、時計を見ると18時45分
仕事着のまま、病院に駆け込んだ
キャリーには入れず、葵を抱き抱えて現れた私にまたもや看護士のIさんがいち早く気付き、すぐに対応してくれました。
その日は、担当医がいなかった為、課長さんの担当医の女医さんを指名して診て貰いました。
診察時間を大幅に過ぎているにもかかわらず、丁寧に…丁寧に診て下さいました。
指名して良かった。
もし、指名していなかったら副院長に診て貰う破目になってた。
副院長は、苦手。
見方を変えれば優しい所はあれど、機嫌が悪い時や忙しい時等は?って納得いかない事が多々あるから。
(先生は神様じゃないから仕方ないよね)
女医の先生に診て貰ったお陰で、葵は最後に大きく深呼吸して逝く事が出来たと思う。
看護士のIさんや、女医の先生は当たり前の事をしただけかも知れない。
けど、葵や私にとっては本当に救われた対応だった。
淡々と仕事をこなす看護士さん達や先生達が居る中、動物と飼い主の心に寄り添うその仕事っぷりと優しさは宝物✨
病院へのお礼とは別に、お礼をさせて頂きました。
来院する全ての動物達と飼い主様達の為にも、ずっとずっと…仕事への熱意と優しさを保ち続けて欲しいと願いを込めて✨
昨日、病院から葵にとお花が届きました🍀✨
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そしてベロニカ.オックスフォードブルー私の大好きなお花の1つ❤
葵を埋葬した所に株分けして植えようと思います😌🍀
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