私が長く猫ちゃんと生活していた頃は、里親制度の事もまだまだ浸透してなかったのか、制度がなかったのか。
子供の頃は、猫を沢山飼っている、という事で段ボールに入った猫ちゃんを持ってくる人がいるほどでした。
独り暮らしを始めて、ペット可のマンションを借りたものの、独り暮らし不可が多く、応相談でも、間取り等でNGだったり。
ペットショップから迎えようか、と悩んだりしていた時に出逢ったのが、
寒い道端で泣いていた長毛の生後半年くらいの猫でした。
何処かの飼い猫?と思うほど可愛く。
最初は捨て猫とは思いませんでした。
私を知ってもらうために、一旦家に帰宅してスニーカーに履き替え、そのスニーカーを覚えて貰いました。呼ぶと走ってスニーカーの所でコロンと寄りかかるので、ロンロンと名前を付けました。
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近所のお家の何も植わっていないプランターでトイレする良い子。
勇気を出して、ピンポンし、飼い猫か伺いました。
そこの方が言うには1ヶ月前頃からいる、とのこと。
この辺りの野良猫の子供ではない、
コインパーキングに段ボールの家とご飯と共に捨てられたらしい。
最初は、飼い主と思われる女性が時々夜車で来ると飛んでいく❗って。
1時間ほど車で過ごすと、ロンロンを車から下ろして、去っていくらい。
元々飼ってて、何かの事情でかえなくなり、ここが野良猫多いから置き去りにして定期的に会いに来て可愛がる。
ちょっと信じられませんでした。
これから寒くなる。雨だって、雪だって、暑さにも長毛猫ちゃんには難しいのに‼️
コインパーキングを管理している人が段ボールハウスを撤去して、張り紙してから、その車は来なくなったそう。
私は、取り敢えず猫トイレと、ご飯のお皿を置かせていただく許可を得て、毎日決まった時間に伺い、トイレの片付け等することを了承頂きました。
あっ
明日のお弁当作らなきゃ‼️
また続きます🍀
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