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写真01 アゲハ蝶に気づくみ~たん
アゲハ蝶のスピリチュアルな意味の1つ目は、『出会い』です。
もしアゲハ蝶があなたの目の前に現れ、周りを飛びまわっていたら、それは出会いを意味しています。あなたに幸運をもたらしてくれる出会いがある、ということです。
神様に、丁寧にお礼を言いましょう。そして、出会いのチャンスを掴む為のサポートをしてもらえるようにお願いしてください。アゲハ蝶は、チャンスを掴む為のサポートもしてくれます。ただ、あなたがお願いしないとサポートできませんから、忘れずお願いしましょう。
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写真02 雨の中、藤の花で一休み
アゲハ蝶のスピリチュアルな意味の2つ目は、『金運』です。アゲハ蝶があなたの近くどこかにとまったら、それは金運の上昇を意味しています。明確にお金に関する嬉しいことが起こる、ということです。「楽しみしていてください」ということも同時にあなたに伝えています。
もたらしてくれる金運に感謝の気持ちを込めて、徳を積んでください。あなたのその行動が、お金に関するチャンスを確実に引き寄せます。チャンスを確実に掴む為に、さまざまなサポートを得ることもできるでしょう。必ず感謝の気持ちを持つようにしましょう。
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写真03 風をよけるアゲハ蝶
アゲハ蝶の3つ目は、『別れ』です。アゲハ蝶が通り過ぎるのを見かけたら、それはあなたにとって別れが訪れる前触れです。その別れはあなたにとって辛くて悲しいものになるでしょう。ですが、その後には嬉しい出会いがあることも同時に伝えています。
深呼吸しましょう。そして、神様に助けを求めてください。いずれ来る別れを前向きに受け止め、辛くて悲しい時期が素早く過ぎ去るように助けて欲しいとお願いしましょう。アゲハ蝶が神様の眷属(けんぞく)となって、あなたをサポートしてくれるでしょう。
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写真04 飛び立つアゲハ蝶、さようなら・・・
春になると紫の花を咲かせる藤の花は、古くから日本に自生している植物です。清楚でありながら華やかで美しいその姿は昔から多くの人たちを魅了し、愛されてきました。藤をモチーフにした着物の柄や絵画もありますし、小説や和歌などの文学作品の中にも藤を歌ったものが数多く存在します。
藤の花は古くから日本人に愛されてきた花
藤は古くから日本にある花です。7世紀から8世紀ころに書かれた万葉集にも、藤のことを歌った歌が多く記されています。 「藤波」「藤衣」「藤の花」など、藤の花をあらわす言葉がその歌の中にあれば、藤の花の咲く季節に歌われた歌であることが分かります。 藤は、現在では日本だけでなく世界中で植えられています。
藤の花が咲く姿は振り袖のよう
藤の花は、垂れ下がりながら咲くという特徴がありますが、その姿がまるで「振袖」のように見えることから、藤は女性の象徴ともされてきました。藤の花言葉の一つ「歓迎」は、客を出迎える振袖女性のイメージからつけられた花言葉と考えられています。
縁起の良い花
藤は古くから私たち日本人に愛されてきた花ですが、「フジ」の言葉の響きが「不死」とも聞こえることから、古くから縁起の良い花であるともされてきました。しかし、「不治の病」を連想させることから、縁起が悪いと考える人もいるようです。
藤の花の種類
一般的に「藤」は大きく分けるとノダフジとヤマフジの二種類があります。ヤマフジはツルが左巻き、ノダフジは右巻きです。藤は広義ではフジ属のことを指しますが、狭義では「ノダフジ」のことをさすことが多いでしょう。花の色によって藤にはいくつかの種類があります。
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写真05 ベランダに咲く満開の藤の花
藤の花の花言葉3つ
美しい姿が見る人を魅了してやまない藤の花ですが、とても長生きで、かごが作れるほど丈夫な蔓がある一面を持つなど、古くから愛され様々な言い伝えも残されています。ではそんな藤の花には、どんな花言葉がつけられているのでしょうか。
花言葉1:「歓迎」
藤の花の花言葉の一つに「歓迎」があります。「実るほど頭をたれる稲穂かな」という言葉は、謙虚さの大切さを稲にたとえて説いた教えですが、「下がるほど人が見上げる藤の花」ということわざもあります。謙虚でいるほどその立派さがたたえられるという意味の言葉です。
藤のように美しいいでたちで、また謙虚な気持ちで、お客様をもてなそうという、「おもてなし」の気持ちを「歓迎」の花言葉が表しています。
花言葉2:「優しい」
藤の花の花言葉は「優しさ」です。これは、歓迎と同じような意味合いととることができます。頭を下げながら、美しい姿でお客様をおもてなししようという気持ちが「優しさ」という花言葉に表れています。
花言葉3:「佳客」
藤の花の花言葉の一つに「佳客」という言葉があります。「佳客」という言葉は普段は聞きなれない言葉ですが、これは「良いお客様」を意味します。
おもてなしする側も優しさをもちながら歓迎の気持ちでお客様に接しますが、お客様のほうもそれにふさわしい人であってほしい、また、よいお客様が来てくれますように、という願いがこの花言葉にこめられているのでしょう。
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