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父の入院などでバタバタしておりました😨
長年闘病してる父ですが
家にも帰れて、体調が不安定になり
病院に戻りはしましたが、
やはり病院が何かあったときの緊急対応が
出来るため気持ちも少し不安が取り除けたのかな?
若い頃から苦労が絶えなかった父と母
父の両親も若い歳で亡くなり
本当に苦労してきました
31歳の時には余命宣告を受け
それでも何とか奇跡的に助かったのです
50代頃まで入退院の繰り返しでしたが
比較的穏やかに過ごせてきました
普通の人なら、30代、 40代と
仕事にプライベートに色んなことをしたり、出掛けたりして過ごせるのに
父は病院での生活
小さい頃は毎週末父に会いに母と弟と病院へ通うのが楽しみにだった私
土曜だけ外泊の時も、父が帰ってくると思ったら嬉しくって
日曜には病院へ戻らなきゃならないので
帰るときに、よく泣いてた私
母が『泣かんの❗父さんの方が辛いんやから』
とよく言ってたなぁ
長年共に闘った仲の良い入院仲間も
次々と旅立ち
その度に父も悲しんできました
まだまだ若い父ですが治療の効果も無くなってきました
今までの日本では何が何でも助けて、延命措置を行い命を繋ぐ医療が進んできました
最近では、治療の効果もないのに
苦痛だけが続き延命するのが
果たして本人が幸せなのか
尊厳死と言う医療に変わってきています
終末期を迎える患者本人も家族も悩み考えさせられる課題です
ドクターとの話で、これから起こりうる可能性について話をききました
誰でもそうですが、死ぬ事は怖いこと
何でこうなるのか?
何か悪いことをしたのか?
自分を責めてみたり
毎日毎日泣いてる父です
それを見る家族も辛い
ある日、仕事から帰るとトイレでたったまま
1人泣いてた父の姿が目に焼き付いてはなれません
父はいつもいつも諦めない人
何にでも挑戦し常に前向きで家族想い
そんな父が誇らしい♥♥♥
助からない人に
延命は望まれますか?
人工呼吸器は着けますか?
心肺蘇生は?
と聞けと言われても
毎日毎日泣いてる父に聞くのが辛い
でも万が一の時に、意思疎通が出来なくなった場合
どうしたいのか聞いておく必要がある
本人の意思を聞いてないままだと
そのままの延命措置が行われると言う
もちろん治る病気なら延命措置をしたいし
父も生きたい
父の希望は延命だが
耐え難い苦痛を伴うなら、眠るように
逝かせて欲しいと泣きながら言った
毎日が地獄のようだと言う
でも、父の気持ちは生きたいし、死にたくない
どうしてここまで病は父を苦しめるのか
本当に酷いし、悲しいし、切ない
通院の度に、延命は望まれますか?
と何度もの問いかけに
もう少し患者の気持ちを分かって欲しいと思いました
何度も何度も聞かれるとストレスにもなるし
余命宣告なんて
今の医療は伝えるのですね
尊厳死についてわたしなりに考えてみました
いつかは私達にも訪れる
尊厳死とは
患者が自らの意思で,延命処置を行うだけの医療をあえて受けずに死を迎えること
「ドクターが,患者さんの人間としての尊厳を最大限に受け止め,場合によっては,ただ延命を図るだけの処置を差し控え,安らかに人生を終える選択を与えること。何よりも,患者さんの希望を尊重します」
時間をかけてじっくりと
「患者さんが,過剰な延命処置を拒否し
安らかな死を望むことを,あらかじめ意思表示しておき,人間としての尊厳を保ちつつ死を迎えること。
この言葉は,医療技術の進歩が,一面で苦痛を伴う延命治療を受ける患者を生み出していることへの反省から,生まれた考え方です
尊厳死は,安楽死と同じことであるという誤解が多いですが( ̄▽ ̄;)
安楽死は,末期患者の苦痛を除去し,死期を早めることを目的としている。
それに対して,
尊厳死は,死期の引き延ばしをやめることを目的とし。人間としての尊厳が保たれているうちに自然な死ができるようにとの考えから生まれた概念なのです
みんな人工呼吸器を付けると楽と勘違いしてる人も多いですけど
人工呼吸器を付けると、管を咽に入れたままになり
喋れないし苦痛を伴うので鎮静させて
常に眠らせる状態になる
心肺蘇生は
心臓を強く圧迫して心臓を動かすので肋骨が折れたり痛みを伴う
治療の効果も無い、悪化していくだけ
苦痛を伴うのに、延命は父にとって幸せなのか?緩和ケアーのドクターとも話をして
父の希望に寄り添い
最期の時まで苦しまず幸せであるよう
全力を尽くしたいです
父さん、生きててほしい❤
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共に生きよう病気の子供たち
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