2020年4月3日 8:00 更新記
いろんな迷子掲示板で、猫の迷子捜索の投稿だけでなく、
保護や目撃の投稿が当たり前のようになっていますが、
ここのネコジルシ掲示板では、2017年7月までは
保護と目撃の投稿は禁止で、保護や目撃の投稿フォーマットが
ありませんでした。
理由は、下記ネコジルシ管理人さんからの回答です。
⇒「本来の飼い主以外が猫を引き取る詐欺が起こる事や、
虐待目的で猫を探している人物への情報提供の場所と
なってしまう事が懸念されます。」
(注)飼い主さんの投稿(猫探し)フォーマットに
保護の投稿(飼い主探し)をする違反投稿が
続出して後を絶たないので、管理人さんが、
やむを得ず、2017年8月から保護の投稿のみ
解禁にしました。
ですが、目撃の投稿は現在も禁止になっています。
(1)飼い主さんの迷子捜索の投稿
⇒保護や目撃した方が飼い主さんの投稿を見て連絡
⇒無事解決
が望ましいルートのようです。
(2)保護や目撃した方の投稿
⇒飼い主さんが保護や目撃した方の投稿を見て連絡
⇒無事解決?(飼い主でない可能性があります)
(注)飼い主と名乗る方から連絡がきましたら、
どこかで待ち合わせをして、身元確認
(運転免許証や保険証など)をしてください。
飼い主の住所が遠い場合は怪しいです。
それと本物の飼い主ならば、愛猫の写真を
複数持っているはずですので、メール等で
猫の写真を送ってもらってください。
ネコジルシでも非公開のメッセージで、
画像のやりとりが可能です。
ネコジルシ掲示板で、長年観察していますが、
ネコジルシ掲示板の知名度が上がって上記(1)が
徐々に増えているようです。
でも、まだまだ少ないですね。
月に1件あれば、良い方ですので。
ですが、上記(2)での解決は極端に少ないようで、
私の知る限りでは現在まで、ほとんど皆無です。
※ただ、見つかる確率は0ではないので、
投稿は継続してください。
理由は飼い主さんが、迷子掲示板の存在を知らない、
ネットが使えない、ご高齢でネットが苦手があります。
※2019年9月15日政府発表では、
65歳以上の方が人口の28.4%を占めるそうです。
4人に1人を超え、3人に1人に迫りつつあります。
飼い主さんが迷子掲示板を知らないのに、保護や目撃された方が
掲示板で呼びかけても全く無力ということです。
飼い主さんが迷子掲示板を知っていれば、
既に迷子猫の捜索依頼の投稿をしていますし、
ネットが使える方に代理投稿をしてもらっている方もいます。
◎ちなみに飼い主さんは近所が多いので、飼い主さん探しの
一番効果的なのが、チラシやポスターです。
◆チラシ/ポスターの連絡先で電話番号を公開することに
抵抗感がある方からの情報です。
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今回、ポスター作りで携帯番号を貼る事に抵抗があり、
月額100円のlalaと言うアプリで番号を作りました。
QRコードも作り掲載しました。
(こちらの掲示板のページが開く様にしました)
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※保護や目撃された方に負担がかかるので申し訳ないです。
チラシ/ポスターは本来、飼い主さんがやるべきなのですが、
ご高齢な飼い主さんでは、期待できませんので、
保護された方に託すしかないようです。
下記は飼い主さんの発見率が高い捜索方法です。
●保護した周辺に違法ですが無断の電柱ポスター貼り。
リスクがありますが、発見率がヘビー級の効果です。
●保護した周辺の複数の動物病院へのポスター配布。
動物病院は協力的です。
●保護した周辺の道路に面した個人宅塀に
許可を得てポスター貼り。
無断の電柱ポスター貼りに抵抗感がある方へ
お勧めです。
●道のあちこちに立っている町内会の掲示板に
許可を得てのポスター貼り。
過去に鳥の捜索のポスターを見たことがあります。
●保護した周辺で、猫や犬を飼っている方、
犬を散歩中の方、猫に餌やりして動物好きな方に
チラシを配布して、近所にウワサを拡散してもらう。
近所にウワサが拡散して、見つかった例もあります。
●保護した周辺で、道で世間話をしている奥様方たちに
チラシ配布。
今までの実績で、保護や目撃した方がチラシやポスターを
実施して、多くの飼い主さんを発見しています。
ネットの迷子掲示板では、ほとんど見つからないのに...
(注)目撃情報のチラシ/ポスターは、
猫がいる詳細な場所は伏せてください。
下記は電柱ポスターで飼い主さんを見つけた実例です。
====================
5/22交差点付近で、スコティッシュ・フォールドを
保護しました。
5/28住宅街の電柱にポスターを貼ったら、
飼い主さんから連絡がきました。
飼い主さん、迷い猫、とても喜んでいました。
飼い主さんは保護した場所から5分ぐらいの
場所に住んでいました。
住居を確認して飼い主さんであることを確認しました。
猫は出入り自由のようで、いつものように一人で散歩中に
うちの子供が迷い猫と勘違いして家に連れて帰って
きてしまったようです。
<東京 メスのスコティッシュ>
⇒(補足)
この保護された方は、飼い主からの警察や保健所への
迷子届けが出ていないし、ネコジルシ掲示板や他の掲示板で、
保護の投稿をしても、飼い主からの連絡が全くないので、
無断の電柱ポスターに踏み切ったそうです。
====================
↓
下記は反対の立場の飼い主さん用の猫捜索用ポスターですが、参考に。
ネコジルシ掲示板は本来、保護や目撃の投稿は禁止でしたが、
あまりに、飼い主さんの迷子猫捜索の投稿に保護の投稿を
する方が増えてきて、飼い主さんの猫探しの投稿なのか、
保護した方の飼い主さん探しの投稿なのか、
判別が困難になりましたので、管理人さんがやむなく、
保護の投稿のみ、2017年8月から許可しました。
ですが、目撃の投稿は猫虐待者の格好の標的ですので、
現在も投稿禁止です。
「・・・どこどこの〇丁目〇番地付近に迷い猫がいます・・・」
では、格好の標的ですし、毒入りの餌をまかれたら、
一発でアウトです。
ネコジルシの迷い猫掲示板のルール・利用規約を
ご確認願います。
「その他」の「4.保護情報の掲載に関して 」を参照。
↓
「本来の飼い主以外が猫を引き取る詐欺を防止するため、
保護情報の掲載には細心の注意をお願いします。
「目撃情報」ではなく、必ず自身が「保護」した状態での
掲載をお願いします。・・・」
尚、違反行為は、
「6.上記各項目に従っていない掲載は予告なく削除させていただきます。」
と記載されていますので、注意してください。
https://www.neko-jirushi.com/maigo/rule.php
他の掲示板でも目撃情報の投稿をする場合は、
猫の詳細な居場所は伏せましょう!
猫に精通した方は、〇県〇市までしか記載していません。
◆最後に
保護や目撃の投稿で、下記記載が多く見受けられます。
「私は先住猫がいるため、保護できません。・・・」
「私はペット禁止のマンションに住んでいるため、保護できません。・・・」
「私は家族に猫アレルギーがいるため、保護できません。・・・」
上記は誰か、私に代わって保護してくれませんか?に聞こえますが、
掲示板を見ている、ほぼ100%の方が既に猫や犬を飼っていますし、
ペット禁止のマンションやアパートで猫を飼っている方も多いです。
⇒猫は犬のように吠えませんので、近所迷惑になりません。
私もこのような猫を11匹保護して完全室内飼いしており、
アップアップの状態です。
超高齢な母は猫アレルギーですが、猫好きなので我慢しています。
★<2019年8月11日 ヤフーニュースより>
「猫の殺処分ゼロを目指し奮闘する小6の女の子 」
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