ボクがこのウチでコワいのは、”そーじき” ってゆーヤツだ。
おっきなぶーーん。っていう音が、おっかニャい。
全速りょくで、遠くへはちって行くんニャ。
だけど、今日は他にもいろいろコワかったニャ。
朝、おそく。じちんがあった。
いっつも、お外をおっちな車が通るときもゆれるけど、ちょっと長かった。
『預かり』は、おきよめ。とかいって風呂にはいって
てぃーしゃつに、ぱんいちで『真っパじゃなくってよかったー』と
やふー。とか、えぬえいちけー。とか見てから、ハッとちてボクらを見にちた。
さいちょは、ネオおじたんがめずらしくソファへのこのこ座りに行った。

テル姉たんは、王座ですやすや寝ていた。

ボクは、べっどの下のわいん箱で寝ていたけど、目を開けていた。

スク兄たんは、いつものねっとで寝ていて(がぞう無し。⇒よそうどーり)
ろふとにいた、ハナ姉たんが一番びっくりちていた!

いっつもビックリ顔ニャけど、きゃりーから出てちて(べっどにちている)、
ちょっとオロオロちていた。
しゅらばのばかじから。(本来は、火事場です)のはんたいニャ!
ノラきしつが強いハナ姉たんは、にゃにか感じるのかニャ?
そーちて、おひる過ぎにお客たんが来た。
おちゃれ夫婦ニャった。
ボクは、わいん箱で寝ていて起こされた。
オンナのひとは、おトイレとかゴハンとか爪とぎとか、
せんじゅうー猫たんとの慣らしかた。とか。お話ちてはいたんにゃけど、
気がつくと、おもいだちたように、ボクを見にちたケド逃げまくっていた。
オトコのひとは、ボクとニャかよくなりたいみたいで
ベッドの下に、オモチャを入れてきたり
ずっとはいつくばって、ボクとあそぼうとがんばっていた。
お昼ゴハン食べてにゃくって、おにゃかペッタンコにゃった。
むーすを出ちてこられたけど、ちらない人の前でにゃんて食べれニャかった。
はじめてのひとたちだち、にゃんだか、近よりがたかったニャ。
逃げまくっていたにょに、「おっくん、かわいー」と、ちきりにゆっていた。
姉たんたちは、ろふとに登っていて、いちども顔も見せニャかった。
ひとみちり。と、こわがりさんニャから、しょーがないニャ。
ってゆーか、しょれが本らいの猫の姿ニャと思うんにゃ。
・・でもボクだって、ハチゴを登れたニャら、そっちへ行きたかったんニャ。
ボクが逃げまわっているあいだずっと、スク兄たんがおちゃれ夫婦の接きゃくをちていた。
あれぇ? ホントはスク兄たんに会いに来たのかニャ?
兄たんは、いっかいの玄関までお見送りちてあげたみたいニャ。
おちゃれ夫婦が帰って、預かりだけ戻ってきて、
そーちて、ボクを呼んだケドまだべっどの下の隅っこにいた。
そちたら、むーすのお皿が出てちた。ごろごろちて、食べたニャ。
そのあと、べっどにあがって、預かりのヒモをチョイチョイちた。
ちょっぴり兄たんと遊んで、またぐーすか寝た。
気づかれちたのかにゃ。と言われた。

くらくなってから、お部屋が『どーーーーん!』とまた揺れた。
みんにゃ起きていて、なんとなくウロウロちていた。
預かりは、急にイケアのふくろを出ちてきて、
おトイレの砂とか、カリカリゴハンとか、首をひねりながら詰めだちた。
にわか、ぼうさいセットにゃのか!?
もっとちたら、お空がピカピカ・ゴロゴロちてブキミにゃ夜にゃのに、
預かりは、にゃんだか”ホクホク”(ほこほこ。です)ちていた。
変にゃの。
そーじき。ってヤツみたいに、コワいモノのって、たくさんあるんニャな。
ボクは、けーけんが少にゃいから、もっと猫生しゅぎょうがひつようだと思った。