父が飼っていた猫は離れの家にいて、ご飯食べに・寝に帰ってくるだけの自由猫でした。
避妊手術させ(雄は未去勢)、フロントラインつけて首輪に連絡先かいて、出たがると外に
出して、帰ってこないと探し歩くの日々でした。
実家(私が育ったところ)で飼っていたコ達は完全室内飼いでした。
元々、野良ですから猫からしたら自由に外を走り回れるほうが幸せかもしれない。
ただ私は無理なんです。外に出したら無事に帰って来るまで気が気じゃないのです。
車に轢かれてないか他の生き物(人間含む)にやられてないか、どこかに落ちて・罠にかかり
身動きとれないんじゃないか・・・等々、心配になってしまうので外には出したくないんです。
病気をもらって来ることも多いのです。
また、反対に他人の敷地内に入り、ご迷惑になることもあるかと思うのです。
だから私は父が飼っている猫には余り接触しないようにしていました。情がうつるとやはり
私の飼い方を強調したくなるので、撫でてもこれは野良猫と思うようにしていました。
自家繁殖も余り何とも思わない(考えが足りないだけの)父、手術は痛いので可哀そうという母
の元で育ちましたが私もきょうだいもこうはならなかった。不幸中の幸い?^^
私もきょうだいのうちの猫も去勢(避妊)済み。完全室内飼。
一度、きょうだい宅のメス猫(エネコ)が避妊手術前に無断外泊してしまい、1泊で妊娠・エイズ
となって帰ってきました。その後も罹患していない猫と一緒に生涯飼っていました。腹の子は2匹
とのことで、産ませて一緒に飼う予定が死産でした。腹に沢山いたら里親を募集していたと思いま
すが苦戦したとは思います。エネコも数年前に天使になりましたが親類飼で唯一エイズだった猫は
このコだけ。最後はエイズ発症してクシャミなどに血が混じるしニオイも出てきました。撫でると
毛がごっそり抜ける感じですが食欲もあり、病気には負けずにそれなりに生きてくれました。
きょうだいは、今また黒猫を飼っているようでした^^
よく人さまの日記にわざわざ「完全室内飼で」や「自家繁殖するな」や「エイズは怖くない」と
コメントを書く人がいますが、私はそこまで無神経じゃないので出来ない(笑)こういう人生を歩ん
できていなくてもしていないと思う。
このサイトは寄ってたかって叩くイメージですね。
日記でもQ&Aでもそうですね!!怖い怖い宗教団体かと思うことも多々あります。
自家繁殖するなって大きなお世話じゃない?
完全室内飼はそんなに偉い?
保護する人は英雄?
少し無理すれば飼えるでしょってお前が金だすんか?
思っても頭ごなしに私はいいませんよ!!
「お・も・う・だ・け」

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