目が合うなり逃げ込んだのは、近所の空き家でした。
この家、ぐるりと塀で囲まれていて、まだ物を飛び越えられない子猫を追い込むのにはうってつけなんです!
だけど、難点は玄関先の門に鍵がかかっていること…
ここのおばあちゃん、結構仲良くしてもらってたから、ご存命なら簡単に入れてもらえたのに。
春に亡くなってから、家を管理している娘さんは関東にお住まいで、連絡先も知らない
😱
勝手に入ったら不法侵入…
何とか敷地ギリギリに置き餌してみるけど、やはり、近付くと家の奥に逃げられる。
夏休み中の長女も駆り出して炎天下1時間粘ってみたけど、ダメでした。
やっぱり捕獲器か…
こないだ、隣の市の保護団体のメルアド検索してメールを送ろうとしたら、宛先不明で返ってきちゃったんだよなー。
コミュ障には電話なんてハードルが高い…
でも、もうそんなことは言っていられない!
今まではどこに隠れているのか見当もつかなくて、雲を掴むような話だったけど、
買い物帰りに覗いて見たら、置き餌は空だし、茶トラもいたし、ここに捕獲器を置けば捕まえられる!と確信。
昼イチで団体の代表に電話しました。
2回コールしただけで出てくれたその人は、とても丁寧な対応をしてくれる男性でした。
コミュ障の下手な話を息を切らしながら聞いてくれて(移動中だった?)、
市の動物保護管理センターで捕獲器が借りられること、その際、必ず母猫のTNRが目的であると伝えること、新潟県の補助金のお話も教えてもらえました。
お礼を言って電話を切って、すぐセンターに電話。
こちらの方も相変わらずのコミュ障で伝わってなさそうだったので、早速、愛護団体の代表さんの名前を出しました。
そしたらすぐ納得してもらえて、上に確認します、と。
そこから1時間後に返事。
市「子猫を捕まえるためだけでは、お貸しできません」
あーやっぱり伝わりきらなかったか😱
違います、母猫TNRがメインです!と。
子猫はオマケです!
市「では、また明日改めてお電話します。補助金の申請もして下さいね。」
捕獲器貸してくれたらね😅
ってな感じで、3歩進んで2歩下がる、そんな感じでお送りしております。
そして、夜にまた団体の代表さんから連絡がきた。
捕獲器は明日借りられるかどうか決まりますと伝えたら、正式な利用なので、市がダメなら団体のを貸すよと言ってくれました!
ありがたい。
そして、個人ボラさんからも捕獲のコツを教わったので、車庫での餌付けも平行して行っていく予定です!
スキー手袋買わなきゃ!(笑)
もりもりやま、夏休みの宿題ができましたよー!
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