病院で明日に一匹で、とりあえず予約をいれた。夕方に金一封くれたナイスマダムの家にピンポンしにいった。
知らない人の家をピンポンするのが非常に苦行だ。もう緊張のあまり昭和自宅の小学生のようにピンポンダッシュしたくなる衝動に駆られる。自分にはピンポンが通常業務の配置薬品やリフォーム会社のピンポン営業は絶対にできないだろうと痛感する。(ToT)
ピンポンの理由は基金を利用するには現場近所の方の署名捺印が必要だからだ!!!
一瞬、基金利用すんのやめようかとおもったが、いやいや、これも人生の試練とピンポンしたさ。マダムは快くサインしてくれた。
もう一名は問題の家のジイさんに署名してもらった。署名ついでにキャリーと洗濯ネット持ってメス猫を入れてと頼んだか猫が思いのほか暴れる!なんとかキャリーにいれたものの暴れられキャリーの蓋か外れ逃走!(@_@;)
もうでてこない。
医師からできるだけ洗濯ネットに入れて小さいキャリーにと聞いていたから小さいキャリーバックをだしたんだが、これが留め口が弱いのか弾けるんだな。
こるは捕獲機じゃなければ難しいと思って捕獲機を、ジイさんにわたして別メスがはいるようにしむけて退散した。
一時間もしないうちジイさんから電話がありメス捕まったとの事。
うちに来てるだけで飼ってないと言ってたがジイさんは、猫を持ち帰るとき心配そうな顔をした。
大丈夫ですよ手術です。明日か明後日にはお返しします。不幸な命が産まれないようになるだけだから安心してくださいと伝えた。
キャリーに猫を入れようとしたときジイさん猫に引っ掻かれ怪我したから何となくすまない気持ちになり茄子漬と朝取りトマトを差し入れしてきたんだよね。ありがた迷惑、よけいなお世話と思われ猫避妊去勢に反対しだすのが一番怖いからさ。
猫ボラは女性ばかりだが、自分で動いてみると女性ばかりになる理由も分かる気がした。
オヤジには非常に難易度が高い。まず対人で身構えられる不審者やストーカーに見られると端から不利。そして今回思ったのがオヤジではジイさんの心は溶かせない。
うちの父親もデイケアが向かえにくるとき男性だと明らかにテンションが低い。これが女性が向かえにくると声のトーンが弾んでるのが、はっきり分かる。やはり、そのへんは女性には敵わないと思った。介護? 保育士? 幼稚園先生? 看護師? 男女均等時代でも、やはり女性だと思うわ(-_-)
はじめにピンポンしたとき、やはり年配者だからか、めんどくさそうな顔色だった。
はじめの猫を避妊しとけば、こんなことにはならなかったのになとは思ったが、そんなこと思ってもしかたがない。ニュース等で見る多頭崩壊の家も、はじめの猫を避妊しなかったため、あれよあれよと猫算で増える。
まあ、そんなこと思った一日だった。
轢かれる子猫みたくないからさ(ToT)
ジイさんのかわりに俺がねー
猫のためということで。
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