昨日早朝に、夭折しました。

我が家にやって来たのは、昨年9月の末頃。
道路わきに、ひょこっと「落ちてた」がんもは、
逃亡や抵抗することなく、簡単に保護された、と聞きます。
我が家には、そうした不思議な縁でやって来たにも関わらず、
妻にしかほぼ懐かず、他者との縁をほとんど見いだせなかったのですが、
それは実のところ、がんも自身が望んだことだったのかもしれません。
夕方には荼毘に付し、
小さな骨壺として帰宅。
夜中、妻が枕元に置いていたそれを、
保護猫ポロリが倒したらしく(笑)
まったくもって、我が家はこういう巡りあわせのようですね。
(キムンの骨壺を、当時保護猫だったレプンが頭突きで倒したorz)
我が家では、色んなモノを壊した子でした。
時計、買ったばかりの土鍋、パン皿など。
どれも大切にしていたものですが、いまではがんもの思い出とともに、
笑い話になってしまいました。
いつかまた、
モノ壊す猫族と会ったとき、
私はきっと君のことだと思うだろうね。
そっちには、君の先輩がたくさんいるからね。
とりわけ、
同じ柄の、翠の瞳の、大きな男の子と出会ったら、
私たちは元気だって、よろしく伝えておくれよ。
ps.
ちなみに私は、がんもの正式名称が「GANMO」とローマ字表記であることを
昨日知りましたorz
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