熱探知のサーモグラフィーカメラについて

2019年9月25日(水) 1303 / 0

２０１９年９月２７日　８：３０　更新記

山中で小１女児が行方不明で、
テレビのニュースで見ると日中は人海戦術で捜索して、
夜になると一旦捜索を打ち切りしています。

猫捜索のアドバイスでも紹介していますが、
私は使ったことがないのですが、熱を探知する
サーモグラフィーカメラを使って猫捜索を
している飼い主さんがいます。
山、森、林などの見通しが悪い場所では
威力を発揮するのでは？と思っています。

猫でなく、行方不明者の探索でもサーモグラフィーカメラを
利用できないのでしょうか？
警察などの各捜査員に持たせて。
夜間でも威力を発揮しそうです。
夜間はドローンにサーモグラフィーカメラを積んで
熱探知で捜索することが可能だと思いますので、
夜間は捜索を打ち切るというのは、もったいないと
思います。

テレビでやっていましたが、昨夜（４日目夜）市民レベルの
ボランティアの方が夜間に体温検知できるドローンを飛ばしたそうですが、
警察が初日から、やってくれれば、いい結果が出ていたかもです。
警察や公共機関などは、相変わらず日中だけの原始的な棒を持っての
人海戦術のようで？

もう１年以上経っていますが、観光でフランスから日光に来た
フランス人女性がまだ、見つかっていません。
熱探知のサーモグラフィーカメラとドローンを初日から使えば、
無事発見の確率が高くなると思うのですが？

スーパーボランティアの尾畑さんが、男児を救出したのは
あまりにも有名ですが、尾畑さんには恐縮ですが、
警察が熱探知のサーモグラフィーカメラとドローンを初日から
使っていれば、すぐ発見できていたかもしれません？

●熱探知のサーモグラフィーカメラの他に
　夜間でも捜索できるのが通常の防犯カメラの
　赤外線撮影です。白黒映像ですが。
　人物や動物が白く写ります。
　ドローンでも赤外線撮影で捜索できます。
　
　物騒な話ですが、アメリカがテロリストを
　掃討する場合、夜間に軍事ヘリコプターの
　赤外線で探し、掃討するようです。
　youtubeの映像でみましたが、１キロ先の
　茂みに隠れたテロリストを簡単に識別できます。
　これでは逃げきれないと思い恐怖しました。
　
★７日目夜間に、慶応大学のボランティアチームが
　上記の米軍のテロリスト捜索と同じ、
　熱探知の赤外線ドローンを飛ばしたそうですが、
　残念ながら見つからなかったそうです。

　思うのですが、警察などの公的機関が、
　何故、初日から上記のような科学的な捜索を
　しないのか疑問です。
　捜索はいつも１パターンで、日中だけ人海戦術で、
　各自棒を持って捜索するだけの原始的な捜索です。
　日没で捜索を中断してしまいます。
　これが技術大国日本のやることでしょうか？
　
　１年以上前に、観光で日光にきたフランス女性も
　まだ、行方不明です。
　こんな原始的な捜索で見つかるわけないと思われますし、
　フランスの方も呆れているのでは？

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