乗せられていました(笑)


「サイコロの模様って。なんだか親近感…」
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今日から10月。そして消費税が10%…😵💨フゥ
おむすび兄弟はほとんど読書しません⤵️
読書の習慣は、親が本を読む姿からつくのだとも言われますが。
おむすび母ちゃんが小学生だった頃、
両親が厳しかったのとひとりっ子だったので
一人ですることがなくて本をよく読んでました。
おむすび兄弟は寝るまで 起きてすぐ遊ぶ相手がいるので。
一人で何かをする時間というのが少ないのもあると思います。
読み聞かせの必要性を言われますが、
おむすび兄弟がもっと小さな頃
できませんでした。
言い訳でしかないけれど
それどころではなかったの。
本をかじる、破る、投げる、武器にする…
けっこう本って角が痛いんですよね。
今からでは遅いのかもしれないけれど。
少しでもと思い、
小学校に入って こむすびたちが『としょかんのつかい方』を習ったので
図書館で絵本を借りるようになりました。
その時その時に興味のあることや
体験したことに則した内容だと、
知識も深まるし真剣に聞いてくれます。
先日サファリパークでレンジャーさんから動物のお話を沢山聞けたので。

今回はこんな本を借りてきました。
こむすびたち、興味津々で。
どっちを先に読むかで…ケンカです⤵️(。´Д⊂)
さて。題記の『コウモリジルシ』
茨城の実家は普段空き家にしてしまっているので、アブラコウモリが住み着いています。

雨戸の戸袋、雨戸とガラス戸の隙間で
子育てをしています。
糞や尿をそこでするので、
不衛生だし 臭いもします…
父に話したら「駆除しないとな!」と即答でした。
…母が亡くなってから何回あの家行ったっけ?
草むしりだってしたことないし、庭を砂利敷にする時のお金だって1円も払ってないじゃない?
少なくとも父よりも、コウモリファミリーの方があの家を守ってくれてる…
そんな気がして。
駆除ではなく。
先日茨城へ行った時に、こむすびたちにも手伝ってもらい 水で洗い流して掃除しました。
今までそういった作業すらできなかったのです。むやみになんでも触ってしまうし、放置すると何やらかすかわからないし。
そんなこともあり。
動物園の絵本の他に、『まちのコウモリ』という絵本も借りてきました。
「あ、ばぁばんちにいるの、この顔のコウモリだね」
「頭のところはフワフワで、羽のところはビロビロしてるんだよ」
あんまり野生の生き物を触るのは良くないことは知ってますが、
一応毒はないみたいだし、すぐに手を洗ったり噛まれたりするような触らせ方をさせないようにして、触らせています。
その絵本のあとがきに

『……私たちのまわりには足もとから地面の下から空までも、じつにさまざまな生き物がくらしています。それは都会でも田舎でも同様です。これらの人間以外のいきものたちのことをよく知ることはとても大切なことです。
なぜなら、それぞれがお互いに支えあって共に生きている仲間たちだからです。
人それぞれに、生き物に対しても好き嫌いがあるのはしかたのないことですが、コウモリたちのように、その容姿やくらしぶりから誤解をうけている生き物もいまだに数多くあります……
人間同士が偏見や差別を望まないように、全ての生き物たちを分け隔てなく思うことは大事なことではないでしょうか。……』
なんだかとても納得できるあとがきでした。
動物園や水族館のあり方や是非を問われることが様々起きていますが、
身近な生き物を通しても学ぶべきことはたくさんあるなと思いました。
「クマはね、お芋や木の実などの植物性の食べ物が好きなんだよ」(レンジャーさん談)
「じゃなんで人間を襲うの?」
「人間がクマさんの住んでいる森を『シゼンハカイ』してクマさんが困ったからだよ」
できないことはたくさんある おむすび兄弟。
母ちゃんに怒られてばかりの おむすび兄弟。
バランスはよくないのかもしれませんが
少しずつは学んでくれているみたいです(笑)
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