さて、弁慶、ことオットリーノ クロノスです。
気は優しくて力持ち。

こちら、牛若丸、ことチャッカリーナ マーベルです。
沈着冷静、機敏な身のこなし。

京の五条の橋の上( キャットウォーク) でのにらみ合い。
私の書斎に緊張感がみなぎります
数分の冷戦。張り詰めた空気。
シーンとした沈黙が怖い。
一触即発。
クロノスがマーベルに詰め寄る!

マーベル、逃げる。
赤い矢印(↑)の部分には、あえてキャットウォークを取り付けていません。
この部分を渡り切れるのはマーベルだけ。
マーベルは追い詰められるとこの切れた先にあるキャットウォークに飛び移る。
クロノスはお手上げ。諦めるしかない。

クロノスは悔しい思いで退散。
寂しい鳴き声を発して立ち去って行きました。

クロノスには気の毒ですが、キャットウォークにおける不測の事故を防ぐためです。
無用なじゃれ合いで転落事故を避ける。
大切なことですよね。
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