夏場でも食欲が落ちず、そのまま食欲の秋に突入し、
がぜん食べるようになった。
保護猫ポロリと同様、椀にかぶりつく姿は、
何故だか妙に、頼りがいがある。

そんな姐さんはよく眠る。
誰よりも早く、寝所に向かうが、
朝起床し、ゴハンを食べたかと思えば、また寝所にいたりする(笑)

ときどきうなされる姐さん。
何の夢を見ているやら?

何かの気配に気づき、急に起きる姐さん。

少し呆けながら、あちこちを見渡す。

そうだね。私もいつかは毛が薄くなるかも。
The Beatlesの『When I'm 64』みたいにね。
だからそのときまで、
姐さんたちも長生きしなくちゃ。
眠らないで見る、私の夢は、
私たちがお互いに老けても、
いまと変わらない関係性でいることだ。
もっとも、
私は今でも坊主頭なので、
ハゲてもシルエットは変わらないと思うんだけどね(笑)
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