ソレって『恐怖のヤッちゃん』じゃないの?
(三宅裕司のヤングパラダイス)
…おわかりになる方~、
同年代ですよぉーヾ(≧∀≦*)ノ〃
>「やっぱりシャム系って普通じゃないんですかね〜?」
と
愛猫さんの退院で、全国のシャム系に変態疑惑をかけた日記を拝読して
思い出してしまいました。
先代のニャンコ、その名も脱走犯「ハック」(はっちゃん、ハチと呼ばれていた)
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このはっちゃん、クセ者で。
とにかく手先が器用だったんです、
はっちゃんは
母が犬の散歩の時に連れてきた(ついてきた)ニャンコで。
獣医さんのところに預けて、警察や保健所などに届けたのですが結局飼い主は見つからず…
獣医さんから 飼ってもらえませんか?と言われてやってきたニャンコ。
暮らしてみて、
あーアンタ捨てられちゃったんだねぇ💧と
母にも言わせしめるほどの
癖の強~いニャンコでした(笑)
食意地が張っていて 盗み食いをしたり。
(朝食のおかずや、弁当を冷ましていると
必ずと言うほど食べられた💧)
サッシをうまーく開けて逃走したり。
(人の顔をドヤ顔で見ながら開ける)
とにかく うるさい!(笑)
水を飲むのも ご飯を食べるのも
「ニャングニャング…」喋りながら。
トイレに行きまーす!も「バァ~」←シャム特有のダミ声。
出たら出たで「バァ~(ひゃっほーい)⤴️」←トイレから出ると猛ダッシュ。
…ま。
そのクセが私と母にはかわいく思えたんですけどね。何もかもが笑えちゃって。
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はっちゃんはキジトラのトムちゃんと一緒に
(もともと家族で暮らしていた時に飼っていた2匹)
両親が沖縄に転勤になって、連れていけなかったので
私のところにやってきました。
その時私はペット不可のアパート1階に住んでいたのですが、
大家さんに相談に行き、
退去時にふすまや扉、柱などを傷つけた場合は修繕しますと約束をして承諾を得ることができたのですが…
はっちゃん…
毎日のようにわざと脱走するんです⤵️
それが。
私の居るときに。
私に「はい、今日はこちらの出窓から出ますねぇ~」「このドアのあけかた、見てたんだ~ほらねぇ」と。
私の顔を見ながら。
まるで鬼ごっこを楽しむように。
知恵比べをしているかのように。
私がわざと探さないと、
窓の外から顔をひょっこり見せて。
「ここにいるよー」
あっちの塀の上から
「ここまでおいでー」
公園の緑地でも。
草むらから顔を出しては
「ここだよー」「こっちだよー」
くっそー💢
でもある日。
アパートに隣接する公園で
野良猫2匹に囲まれて動けなくなっているところを
私に鷲掴みで救出されて以来、
逃走ゲームをやめました。
よほど怖かったのかな(笑)
その後、トムちゃんが亡くなり。
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むぅ と ちゃあがやって来て。
大家さんも猫を飼ってらっしゃる
猫🆗のところに引っ越して
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(大家さんが撮ってくれた写真)
少ししたら腎不全で亡くなってしまったのですが。
…死に際も。
「ねぇ起きて!ボクなんか変なの」と私の指を噛んで知らせ。
彼の瞳のような 澄みわたった青空に
「じゃあねー、ばいばーいっ」と
振り返ることもなく魂が登っていくのが見える気がするほど
清々しいほどの別れをしたコでした。
あのコが居なくなってもうだいぶ経つけれど。
賢くて 困らせ屋さんで
お調子者で 面白くて かわいかったこと。
忘れてないよ…はっちゃん(o^-^o)🍀
「ボクの出番なしー?」
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てんてん と出会うずっと前の話だよ。
「ふぅん、じゃ寝るー」
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