その車を運転し、1時間ほど離れた大学へ。
その帰り、乗車しようとすると、車の下から飛び出したものは、
数日前から自宅の周辺をウロウロしていた子猫だった。
仕方なく保護。
受入るつもりも(保護するつもりも)なかったので、
里親様募集しようと粘るも、
ナゼか内弁慶型コミュ障+多動症に育ち…
我が家に正式着員。
ドラマティックでドラスティック。
それがポロリのなれ初めだ。
車からポロっと落ちたからポロリ。

ニンゲンには慣れていないけれども、
私たち夫婦のことは大好きで、
膝のうえ、布団のなか、触れていたいらしい。
そばでじっと見つめてくる彼女と目を合わせながら、
こういう風にして猫族は、
ニンゲンを誑かす生き物であることに気づいて冷汗。
もうひとつ気づいたことがある。
ポロリはきっと、私たちへのクリスマスプレゼントだってこと。
メリー・クリスマス、ポロリ。
君もそう、確かに、私たちをシアワセにしてくれてる。
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