
さて、何にゃんいるでしょう?

冗談はさておき
日頃、地域猫活動、TNR、里親探しと頑張っている皆さんには
本当にほんとうに、尊敬の念と共に頭が下がる思いでいっぱいです。
わたしのような人間には、TNRはそもそもお金が有りません、リリースは情が移りすぎ
譲渡も別れの不安、悲しみ、とてもじゃないです、2度と出来ません!!
その結果が
我が家の箱入り息子のモモが、全てを物語っています。
わたしが地域猫活動のお手伝いをしている所にはかつて、10匹以上の猫がいました。
実際に毎年のように仔猫を見ていました・・・。
そこで立ち上がったのが、何人かの有志
全ての猫のTNRを行い、自治会長さんの了解をへ、地域猫として面倒をみることになりました。
10年以上も前の事です(人づてに何人かの方から聞いた話です)。
初期の方がこの地を離れ、引き継いだのが通称お兄さん
出会いのきっかけを作ってくれたのが牛ちゃん

公園でひとりぼっちでいた、牛ちゃんに癒されている時、
声をかけてもらい、いろんな事を教えてもらいました。
お兄さんは毎日のご飯、毎年のようにあった捨て猫(仔猫)の保護、里親さん探し
成猫の捨て猫もTNRと共に里親さんを探す、元気がない子は獣医さんへ
ハウスの周りの掃除、すべてをひとりでやっていること、
それと同時に、地域猫、TNR、さくら猫、この言葉も初めて知りました。
お兄さんは、現在住んで居るところだけでなく、範囲を広げ、行政をも動かす勢いです
いや、もう既に動かしている気がします。
この地域の猫が、『 ヤンヤン 』ひとりになった現実が有ります。
ひとりひとりが、今できる小さな事の積み重ねで、多頭崩壊、野良猫問題など
地域全体のサポート、警察、行政、獣医さんとの繋がりをもって
人と猫の幸せな関係を築けるような気がします。
それを、実行しているのがお兄さんです。
すべての猫の事を思い、愛して、優しく見守っています。
わたしが今までに、病気で保護してきた、茶ちゃん、トラ、そしてココ
この、お兄さんの存在があったからこそ、出来たことです。
お兄さんの事、たびたびブログに書いています
よろしかったら、読んでみて下さい。
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