私 「眼の状態はどうですか?」
お医者さん「まあ、一進一退ですね。」
私 「実際の話、どんな具合でしょう? コロナ抗体値が下がれば、手術ができるんですか?」
お医者さん「コロナのこは、手術すると事後が悪いからね・・」
正直、私としてお医者さんが言っていることが、今一つよく分からなかった。
「事後が悪い」
手術するとコロナからFIPを発症する確率が高いのか。
手術後、緑内障を発生する確率が高いのか。
両方ともなのか。
確率としては、どのくらいのリスクなのか。
また、手術しなかったとして、白内障から緑内障を発症する可能性はどのくらいなのか。
ネットでも、必死で「猫の白内障 手術」について調べた。しかし、情報がほどんどない。犬は沢山あるのに!
見受けられるのは、
「白内障と分かったら、なるべく早く手術したほうが、成功の可能性が高い」
「過熟白内障(ステージ4)になると手術できません」→ステージ4でもできる!と後日分かった。
ナイルちゃんは、成熟(ステージ3)じゃないのか?
時がたつと、過熟(ステージ4)になり、手術不可能になるのではないのか?
このまま目薬だけでは、いつか緑内障になるのではないか?
コロナで麻酔ができないのに、緑内障になったら手術もできないではないか・・
毎日不安でいっぱいである。
しかし、「大学付属動物病院にも講師として来ている」との噂を聞いていたので、
学者気質なのかな。
お任せしていた方がいいのか
と思っていた。
しかし、たまたま他の病院へ行ったことで、ナイルちゃんの眼の状態を知ることができた。
「セカンドオピニオンを受けたほうがいいかもしれない」
そう考える切欠となった。

最近のコメント