とはいえ4日から働いている私は、
そういうわけでもないけれど、隣町のハローワークへ。
私が、
ではなく年末にフェードアウトしたバイトの退職処理である。
少し時間がかかるので、休日出勤してそういう事務をしなきゃならない。
そこに向かう車中、昨年10月にその子にお願いしていた、
車両のオイル交換がされていないことに気づく。
何しろ1年半も労務管理業務をしていながら、
退職後の事務処理は、退職後に退職者本人ですべてできる、
なんて愚かなことを思っていたニンゲンである。
(そもそも離職時に給与確定してないのに、部外者がどうやって台帳とか出すんだ?)
だから、
こんな近所の車屋に持って行くだけのカンタンな仕事も、
何度言ってもナゼかできなかったのだorz
ハローワークにて離職票の発行をしてもらい、
ふと駐車場から隣の公園を覗き見ると、
あることに気がついた。

隣町は、狸の伝説が残る場所で、
その狸で町おこしをしていた。
その公園には、巨大で不思議な狸像があるのだけれど、
ハローワークは丁度その像の背中に位置していたようだ。
嬉しくなって、表へ回り込んでみる。
この6mほどもある像の不思議さとは、
手を叩くと「水を吹きだす」というアクションがあることだ。
ちょっと面白いんだけれど、
そういうギミックがナゼ必要なのかはナゾ(笑)
ついでにこの公園は地域猫が多く、
うちひとり、姐さんにそっくりな猫(狸かも?)がいる。
今日も、餌やりさんのそばで、その子がゴロゴロしていたのだけれど、
私は何となく遠慮して、近づくことができなかった。

それでも、
この大きな狸と、姐さんもどき。
これは実は、すごいコラボレーションかも!?
そんなことを想像して、ついテンションが上がる。
ちょっとモヤモヤした気分も、これで一気に変わる。
帰ったらホンモノの姐さんとも会える。
その事実が、私をいつも前向きにしてくれる。

ps.こんな図鑑、欲しいねぇ(笑)記事なら何ページでも書いちゃうよ。
最近のコメント