さて、今度の病院では詳しい説明がありました。
猫の白内障手術について
白内障の程度
ステージ1.初発
ステージ2.未熟
ステージ3.成熟
ステージ4.過熟
過熟白内障(ステージ4)でも手術可能
成功率 90% (人間は99.9%)
合併症発症率10%
ブドウ膜炎→緑内障へ
眼肉腫(悪性)まれである。しかし、国外では猫は手術しない医師もいるとのこと。
コロナ抗体値が高い場合 リスク不明
手術内容
・全身麻酔
・入院3泊(基本的に)
・内服薬(プレドニゾロン免疫抑制剤)FIPが心配な場合は、非ステロイド薬にすることも可能。ただし、手術成功率が下がるかもしれない。
手術しない場合
猫の場合、緑内障になる確率は犬よりもずっと低い。
運がとても良かったら、レンズ内の濁りが溶け出し隙間ができる場合がある。その場合は少し視界が回復する。
12月末のナイルの眼 過熟白内障


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