ヨチヨチ歩きの赤ちゃんだったのに、誰かに車通りも多い山道に遺棄されて。
痒くて掻きむしった全身のかさぶた、お風呂に入れたら湧いて出てきた
体中を這うノミ達。あんな数のノミを見るのは初めてで、怖いほどだった。
病院ではお腹に菌が見つかり薬を飲む日々。
それが終わる頃にはお尻から気味の悪い虫が出てきて…。
毎朝ベッドに沢山落ちている虫をピンセットで取り除いたね。
きっと気持ち悪くて辛かったろうね。
検査ばかりされる病院が大嫌いになり、病院に入っただけで様子がおかしくなって。
小さい体で精一杯、先生に威嚇をしていたクク。
・・・でもそれもこれも、今の元気な姿の為。
そんな時があったと思えないくらい、今のククはエネルギッシュ&パワフルで(´︶` )

↑保護した当時のクク
ちいちゃ過ぎてベッドがすごく大きく感じる…

↑現在のクク
同じベッドなのにこの違い!大きくなったなぁ…

↑当時のクク
ストーブに当たりたいけど、お姉ちゃんに
睨まれて当たれないよう・・・

↑ちょっと前のクク
あの威嚇されてたにゃうの横にちゃっかりと。
遠慮なんてしない強い子に!

↑近頃のクク
ククが勝手に「お母さん」と慕うお局のおちいさん。
嫌がられても好き好き攻撃は止まりません。
想い届くまで、頑張れククちゃん!
あの時保護できていなければ、翌日には冷たくなっていたかと思うと、
間に合って本当に良かった。小さい小さい命が、一生懸命に呼んでいたんだね。
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