命を飼うことを知ってほしい。
大好きな子たちを、頑張った子たちを見てほしいという飼い主の自己中心的な自分語りです。
苦手な方は見ずにバックです!!
私は小学生の頃から、2匹の猫を飼ってきて3年前と昨年、母親とその子たちを看取りました。2匹とも腎不全と診断はされていました。
1匹目は頬の腫瘍から生きる為の延命を半年続け最期は大好きな母の腕の中で。
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2匹目はゆるやかに食べなくなり、いきなり発作のような症状が起き1時間ほど苦しませて死なせてしまいました。
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命があるのだから、最期は様々だと思います。
1匹目の子の闘病の最期の一ヶ月をみている時、私の頭は安楽死がちらついていました。
口が痛くて固形物が食べれない。
頬の腫瘍が大きくなりすぎて頬に穴があいてその後眼球が飛び出る。
神様はどうしてこの子にこんな辛い目にあわせるのかと憎みました。
長い闘病から、メインクーンなのに最期は2キロ。
今ある骨壺と重さが大差ありませんでした。
こんなに苦しめても、カイには生きてて欲しかった。
ガリガリになっても、朝起きて顔を合わせたら鳴いて挨拶してくれて、指を鼻先に近づけるとスリスリしてくれて、生きていてほしくて安楽死を選べませんでした。
2匹とも18歳22歳と長生きで、私たち家族に大切な時間をくれました。
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自分語りでしたが、お付き合い頂きありがとうございました。
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